クルマをはじめ、腕時計やファッションなどにも精通する柴田充氏がお届けするこの連載。クルマにまつわるグッズやアウトドア、男性ファッション系のアイテムを紹介していきます。
旅先で不便に思ったことを解決してくれる
【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】30年に4回!フィアットが(また)ロゴを変えるらしい。
今年の旅行のトレンドはマイクロツーリズムだそうだ。長距離の移動に時間をかけるのではなく、自宅からマイカーで1時間内程度の近場で旅気分を味わうスタイルだ。周辺を再発見するとともに、これなら簡単に再訪でき、リピーターとしてより魅力を深堀できる。マイクロツーリズムを期に、国内でもクルマで楽しめるレジャーアクティビティが充実すればいいと思う。
あらためて考えてみたら、マイクロツーリズムをとっくに実践していたことに気づいた。いま都内の自宅兼仕事場のほか、週に1,2回通うもうひとつの仕事場が横浜にある。なぜ横浜なのかというと1時間弱のクルマの移動がちょうどいい気分転換になるからだ。場所は港の近くなので、停泊する客船なんかを見ているとそのまま乗り込んでしまいたくなる。難点といえば、仕事をする気がなくなることなのだけど。
クルマの魅力は、いつでも気が向いたところへ自由に移動でき、過ごせることだ。それが観光地でなくても、街の公園だっていい。芝生でくつろぐだけでもリラックスした開放感が味わえるだろう。そんな時に重宝するブランケットを見つけた。マタドールのポケットブランケットだ。
手のひらに収まるバッグから広げると、大人二人が座っても十分なサイズになる。4隅には小型ペグを内蔵するほか、ポケット状になっているので、ペグの刺せないような場所でも石や砂を詰めてウェイトになる。ナイロン地は耐久性と撥水性を備え、ドライな肌触りが心地良い。また収納も表面に入ったステッチのガイドに沿って折り畳めばいいだけだ。そんな使い勝手もデザインされているのだ。何しろかさばらず、ブルーシートのようにしょぼくないのがいい。
このポケットブランケットを発案し、商品化とともに2014年に設立したのがマタドールだ。この夏、日本にも本格上陸したアメリカのブランドで、ネーミングからスペインのブランドかと思ったら、シートの赤が闘牛士のようだったからだとか。アドベンチャートラベルギアをテーマに、軽量コンパクトで携行性に優れたオリジナルアイテムを扱う。
ポケットブランケット以外に、個人的に欲しいと思ったのが、ナノドライタオルだ。吸収性と速乾性を備え、抗菌コーティングも施されている。これもコンパクトな専用ケースに収まり、これからの季節はビーチにもいいし、温泉やジムにもぜひ持っていきたい。
もうひとつは、フラットパック トイレトリーケースと名づけられたトラベルポーチだ。コーデュラ地にオリジナルコーティングを施した特許取得のドライテックテクノロジーにより、表面の完全防水に対し、内側は透湿性に優れる。濡れた歯ブラシやひげそりをそのまま入れておいても翌日の入浴時には乾いているのだ。
いずれも旅先で不便に思ったことを解決してくれるアイテムで、使うほど便利さを実感するだろう。そして何よりもこうしたアイテムを手に入れることで、旅の楽しみや期待をさらにかき立ててくれるのだ。
マタドール/エイアンドエフ☎03-3209-7575 https://aandf.co.jp/brands/matador
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