「MT」シリーズ共通の“マットライトグレー”を追加
ヤマハのロードスポーツモデル「MT-09 ABS」と「MT-09 Y-AMT ABS」が、新色“マットライトグレー”を追加。前者は2025年4月22日に、後者は同5月22日に発売されます。
【画像】「えっ!…」新色“マットライトグレー”がカッコいい! これが新しいヤマハ「MT-09」シリーズです(30枚以上)
継続販売される従来からの“ブルー”と“マットダークグレー”のほかに、新色として追加された“マットライトグレー”は、「MT」シリーズの新たな象徴カラーとして登場。鮮やかなスカイブルーのホイールを組み合わせた未来的でクリーンなイメージの配色となっています。
「MT-09 ABS」は、自在に操れる車体にトルクフルかつエキサイティングなエンジンと、最新の電子制御デバイスを搭載。サウンドデザインを施した吸排気系と相まって、多様なシーンで俊敏かつ力強い走りを楽しめます。
「MT-09 Y-AMT ABS」は、「MT-09 ABS」にクラッチレバーやシフトペダル操作が不要の自動変速トランスミッション“Y-AMT(ワイ・エーエムティ)”を組み合わせたモデル。「MTモード」(手動変速)と「ATモード」(自動変速)の両方を備え、シーンや気分に合わせて走り方を変えられるのが特徴です。
「MTモード」は指1本でシフト操作が可能。渋滞時や街中でのストップ&ゴーではクラッチレバー操作が不要なことから走行時の負担を軽減してくれる一方、停車時には自動でギアを1速までシフトダウンしてくれるので、スムーズな再発進が可能です。
●トルクフルな走りと軽快なハンドリングを両立
「MT-09 ABS」と「MT-09 Y-AMT ABS」はともに、ヤマハのクロスプレーン・コンセプト=慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率よく引き出す設計思想に基づいた888ccの水冷4ストロークDOHCエンジンを搭載。
強力な駆動力を自在に操れるように軽量・スリム・コンパクトにこだわり、トルクフルかつ自分で操れる楽しさを追求しています。
さらに「MT-09 ABS」と「MT-09 Y-AMT ABS」は6軸IMUを備え、車体姿勢を推定してライダーをサポートする機能も搭載しています。
IMUの情報を受け取って車両側にフィードバックするECUには、バンク角を反映したTCS(トラクションコントロールシステム)、旋回性をサポートするSCS(スライドコントロールシステム)、前輪の浮き上がり傾向時にライダーを支援するLIF(リフトコントロールシステム)を搭載。さらに、車体がバンクしている途中の横すべりを検知し、ブレーキ圧力を制御するBC(ブレーキコントロール)も装備しています。
個々の制御は相互に連動し、ライダーが各種操作に集中できるようサポート。バイクのポテンシャルを効率よく引き出します。
また、各システムとも介入レベルを調整可能なほか、ON/OFF設定を一括しておこなえるYRC(Yamaha Ride Control)モードを搭載しているのもポイントです。
●製品仕様
■MT-09 ABS
・価格(消費税込):125万4000円
・カラー:マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
・車両サイズ:全長2090×全幅820×全高1145mm
・ホイールベース:1430mm
・シート高:825mm
・車両重量:193kg
・エンジン:水冷4ストローク直列3気筒DOHC4バルブ
・総排気量:888cc
・最高出力:120ps(88kW)/1万rpm
・最大トルク:93Nm/7000rpm
・燃料タンク容量:14リットル
■MT-09 Y-AMT ABS
・価格(消費税込):136万4000円
・カラー:マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
・車両サイズ:全長2090×全幅820×全高1145mm
・ホイールベース:1430mm
・シート高:825mm
・車両重量:196kg
・エンジン:水冷4ストローク直列3気筒DOHC4バルブ
・総排気量:888cc
・最高出力:120ps(88kW)/1万rpm
・最大トルク:93Nm/7000rpm
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みんなのコメント
下道ワンタンクで400㎞走り切るくらいの容量は欲しい。
スタイルも変に凝っているだけで不格好だし。