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ゴードン・マレー、最新作「T.50」の核心に迫る【インタビュー 後編】
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Gordon Murray

ゴードン・マレー

ゴードン・マレー、最新作「T.50」の核心に迫る【インタビュー 後編】

マレーが聞いた顧客からの意外な声

マレーが新しいマクラーレン F1を造るとなれば、富裕層の顧客がだまっていないだろう。

「数年の間は、いろいろ声をかけられました。『もっとほかのクルマを造って欲しい』『大きくしないでくれ』、それに『なるべく小さく、使い勝手をよくして、マニュアル・トランスミッションにして欲しい』なんてね」

最後の声にマレーは驚いた。

「ひとつだけ諦めようと思っていたのが、マニュアル・トランスミッションでした。

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みんなのコメント

6件
  • 常々クルマは軽ければエンジンなんてクソでも良いと思っています。ケーターハムは、その点理想のスポーツカーだけれどそれでもあの見にくいデザイン、クソエンジン、どうにかならないのかな、自分のS2000のエンジン乗らないかなとか思ってしまいます。 ミアタとS2を所有していますが、あぁV12だったら(S2のエンジンを3つ合わせたらどれ程官能的なんだろうとか思ってしまいます。 V12で12000rpm,サイコーです! 買えないけれど、、、
  • ゴードン・マーレー氏は紛れもない天才の一人だと思うけど、V12に拘るのはよくわからない。
    排気量3900㏄で650bhpを出すという条件だと、12,400rpmなんて回す必要はないと思うんですよね。 3000ccのコスワースDFV後期仕様は11,000で520hpを出しているワケで、3900ccなら10,500あたりで650hpは出ると思う。 V8で3900ccだと気筒排気量は500cc程度になるけど、今のコスワースなら11,000回る3900のV8は実現可能なはず。 V8の方が軽くコンパクトなんだけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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