SUBARU(スバル)は、コンパクトSUV『REX(レックス)』のハイブリッドモデルを発表した。「レックス」はダイハツ工業からのOEM供給車で、『ロッキー』の兄弟車だ。SNS上では「やっとレックスにハイブリッド!」「燃費28km/Lって、凄い!」など話題となっている。
今回、追加されたハイブリッドモデルは「G HYBRID」と「Z HYBRID」の2グレード。ハイブリッドモデルには専用装備としてスマートペダルやハイブリッドエンブレム、16インチまたは17インチのアルミホイール、アクティブマルチインフォメーションメーター、車両接近通報装置などが備わる。いずれも「e-SMART HYBRID」システムを搭載している。
「e-SMART HYBRID」はダイハツ工業の登録商標で、1.2リットルの発電専用エンジンとモーターを組み合わせたシリーズ方式のハイブリッドシステム。加速性能と静粛性を高めつつ燃費性能も向上させている。燃費はWLTCモードで従来のガソリンモデル20.7km/リットルに対し、ハイブリッドモデルは28.0km/リットルを実現した。
駆動方式は2WD。エンジンは直列3気筒DOHC12バルブ、排気量1196cc、最高出力82ps、最大トルク10.7kgfm。モーターは交流同期電動機で最大出力106ps、最大トルク17.3kgfmを発揮する。
X(旧Twitter)では「やっとレックスにハイブリッド」「燃費28km/Lって、凄い!」といった声が上がっている。またハイブリッドモデルが登場したことで、スバルファンからは「次の乗り換え先候補」として注目もされているようだ。
今回の発表で初めてレックスがロッキーのOEM車であることを知ったファンも多く、「ロッキーのスバル版ってレックスなのかよ 初めて知った」「レックスて360ccの軽自動車だったがこんなに立派な車になってたのか!」といったコメントも見られた。
一方で「スバルのSUV」であることから「AWD」を求める声も多い。「ロッキー」にはガソリンモデルにて全輪駆動が設定されているがレックスは全モデルが前輪駆動だ。「四駆はでないのですか?」「是非ともAWDのMTを」「この流れでターボモデル出ませんか」(注:ロッキーの4WDはターボ仕様)や「STIのパーツとかでればなー!」といった要望の声も。
価格について「G HYBRID」で221万6500円、「Z HYBRID」260万8100円と、既存のガソリンモデルと比較して「G」で約20万円、「Z」では約30万円高い設定。現行のハイブリッドを搭載するスバル車では最も安価となるが、「価格にびっくり!」「価格高すぎやろ…」といった声も見られた。
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