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VWが電気自動車ID.シリーズ好調で自社製電池の生産力をアップ。2030年には欧州販売の7割をBEVに

独フォルクスワーゲンは5月10日、電動モデル「ID.3」および「ID.4」が搭載するバッテリーについて発表を行った。ID.シリーズは内製バッテリーを搭載し、出力や航続距離の異なる豊富なラインアップを実現。安全性の高さもアピールする。

電動車専門のサブブランド「ID.」からは、ハッチバックのID.3、クロスオーバーSUVのID.4と矢継ぎ早にブランニューモデルが登場し、特にID.4は本年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど注目を集めている。さらに、発表されたばかりの高性能版「ID.4 GTX」もEVのGTI版として話題となるなど、その勢いは留まるところを知らない。

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ID.のEVは、パフォーマンス、航続距離、安全性等が特徴となるが、テクノロジーの根幹を成すのはグループの「フォルクスワーゲングループ・コンポーネンツ」により内製されるバッテリー。工場は現在、ドイツ、中国、米国、チェコに所在するが、なかでも独ブラウンシュヴァイクの工場は、ID.人気を受け最大で年産50万台まで生産能力を拡充したという。

バッテリー容量のバリエーションは搭載車種により、45kWhから77kWhまでをラインナップ。最大容量の77kWhバージョンを搭載するID.3では、WLTP基準で549kmの航続距離を実現している。組み合わされるモーターも、出力107kW(146PS)から150kW(204PS)まで用意され、ユーザーのニーズにきめ細かく対応する。

バッテリー容量設定の妙は、幅広いセル数に対応するスケーラブルデザインによって実現しており、24のセルを持つモジュールを45kWh版は7個、77kWh版では12個搭載する。これらのセルは最大で3つのコントローラーによって電圧や温度を監視されており、万一の場合には即座に電力が遮断され、安全性への配慮も万全という。また、前後アクスル間の最も低い位置にバッテリーをマウントすることで、異例の低重心と50:50に近い前後重量配分を実現していることも見逃せない。

フォルクスワーゲンでは今後2025年まで毎年新型EVをリリースし、2030年には販売台数に占めるフルEVの割合を欧州では70%、米国及び中国では50%まで引き上げる計画だ。さらに、2050年には生産体制全体でのカーボンニュートラルも実現するとのことだから、EV攻勢はしばらく続きそうだ。

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