スズキは、5月から7月にかけて横浜・名古屋・オンラインで開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025」に出展。2025年2月に発表した新中期経営計画における技術戦略の取り組みを紹介するとともに、環境技術に焦点を当てた複数の車両を展示する。
注目すべき展示の一つが『BEV軽トラック』だ。スズキは軽トラック『キャリイ』をベースとした電気自動車(BEV)を製作し、農業従事者に一定期間貸し出す実証実験を2025年度中に開始する。
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この実験では、BEV軽トラックの潜在需要調査に加え、車載電池を活用した太陽光発電エネルギーの自産自消についても検討する。ブース内では車両に搭載する電池パックモデルの展示や説明パネル、動画などで取り組みを紹介する予定だ。
二輪車分野では、BEV世界戦略車第一弾となる新型『e-ACCESS(eアクセス)』の海外仕様を参考出品する。このスクーターは十分な航続可能距離と洗練された外観を持ち、実用性に優れた電動二輪車として開発された。スズキが長年培ってきた「走る、曲がる、止まる」といった基本性能を追求した作りこみと高負荷テストによる品質の高さにより、従来の内燃機関車と同様のライダーの意思に忠実な走行フィーリングを提供するという。
また、環境対応技術として注目されるのが『GIXXER SF 250 FFV(ジクサー SF 250 FFV)』だ。スズキ独自の油冷エンジンを搭載した250ccロードスポーツバイクをベースに、インジェクターや燃料ポンプ、エンジン制御などを改良し、バイオエタノール85%までの混合燃料に対応したフレックス燃料車(FFV)として既にインドで発売されている。植物を原料とするバイオエタノール燃料の使用により、従来の化石燃料と比較してCO2削減に貢献する。
「人とくるまのテクノロジー展 2025」は、横浜会場が5月21日から23日まで、名古屋会場が7月16日から18日まで開催される。オンラインステージも5月14日から6月4日(ステージ1)と7月9日から30日(ステージ2)に実施される予定だ。
スズキのこれらの取り組みは、電動化とバイオ燃料という二つのアプローチでカーボンニュートラルに向けた技術開発を進める同社の戦略を示すものとなっている。
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