日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは、ダイムラートラック、トヨタ自動車との4社で締結した経営統合に関する最終合意に基づき、2026年4月1日に事業開始予定の新持株会社の社名を「ARCHION(アーチオン)」と発表した。
新会社名「ARCHION」は、英語で弓型の構造物を意味する「ARCH」と、遠い過去から未来まで続く様子を意味する「EON(ION)」を融合させた言葉である。会社とステークホルダー、そして三菱ふそうと日野をつなぐ絆を表し、輸送の未来を創造し、より良い暮らしを次世代に受け継いでいく志を表している。
「商用車の未来をともに作る」という目標のもと、4社に共通する「モビリティを通じて豊かな社会に貢献する」という想いをARCHIONは体現していく。統合を通じて事業効率を高め競争力を磨きつつ、地球環境に優しく安全なクルマを普及させることで、社会における移動の価値を高めていくことを目指す。
主要戦略として「統合プラットフォーム戦略」を推進する。大型、中型、小型トラックのプラットフォームを統合し、両社の強みを活かして製品の競争力を引き上げるとともに、コスト効率性を高め、より良い商品をタイムリーに市場投入できる体制を実現する。
スケールメリットを活かした競争力・効率性の向上も図る。開発機能の統合を通じて重複投資の削減を図るとともに、リソースの最適配置および有効活用を進めることで、製品プラットフォームの統合をタイムリーに実現し、将来のイノベーションを支える基盤を構築する。
調達においては、購買機能を統合し購買ボリュームを集約することで直接・間接調達の幅広いカテゴリーにおいて大幅なコスト削減を図る。
生産拠点・物流ネットワークを最適化することで、コスト・品質・リードタイムを改善するとともに、統合プラットフォーム戦略の実現を推進する。2028年末までに、現在5か所ある国内のトラック生産拠点を川崎製作所(神奈川県川崎市)・古河工場(茨城県古河市)・新田工場(群馬県太田市)の3か所に集約する。
CASE技術を通じた持続可能な社会への貢献も重視する。統合・効率化を通じて生み出したリソースを、既存技術の進化とCASE技術開発の加速に向けた投資へと振り向け、お客様・社会の期待に応えつつさらなる事業成長を実現していく。
4社の技術資本とスケールメリットを生かし、電動車の各セグメントで市場をリードする製品を開発していく。特に水素領域に関しては、ダイムラートラックとトヨタの協業により両社の強みを合わせることで、世界トップレベルの燃料電池システムを開発し、普及を図っていく。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
愛らしい見た目で機動力抜群!? “16歳以上なら免許不要”の人気 特定小型原動機付自転「ウォンキー」シリーズに新色が登場 街で目を惹くカッコいい車体とは
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
葛飾区長が「失敗」宣言? 「青砥駅」の機能不全と空白30年──交通結節点が立石再開発に飲み込まれる日の現実味
トヨタ「新スポーツセダン」公開に反響多数! 足回り強化&230馬力超のパワトレ搭載に「欲しい」の声も!? 黒ボンネット×ルーフもイイ! 米国で登場した「カムリ GT-S」が話題に
「おい信じられるか? ここ全部“海”だったんだぜ…?」 高速道路の“ナゾの橋”の下で“遺構”を発見! 周りは千葉の住宅街!?
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
日本企業もチカラなくなったな。