ソニーは、電気自動車(EV)の「ビジョンS」の試作車両を昨年12月に完成させ、オーストリアで公道走行テストを開始した。世界最大のデジタル技術見本市「CES2021」におけるプレスカンファレンスで発表した。
今回の試作車両は、各種センサーを40個に増やし、車両周辺360度のセンシングや車内の高精度な乗員検知を可能にした。現在、自動運転レベル2に対応し、将来的にはレベル5の実現を目指す。また、車内空間にもこだわった。新たに設計した立体音響技術「360リアリティオーディオ」で乗員は没入感のある音響を楽しめる。映画やゲームを楽しめる横長の大型ディスプレー「パノラミックスクリーン」を搭載し、エンターテインメント性を充実させた。
今後も車両開発を継続するとともに、他の地域においても順次走行テストを実施する計画だ。
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そして先進システムやアーキテクチャは、ドイツのBoschやContinental、Elektrobit Automotive、Valeo、Vodafone、ZF、HERE、そしてNVIDIA、BlackBerry / QNX、Qualcommという自動車業界では最強クラスのメーカーが勢揃い。
しかしこの中に日本企業が参画してないのが気になる。単に技術力が低いのか、あるいは国内の車メーカーの脅威になるようなところと組むのを遠慮したのか。