6月19日、レクサスは5リッターV型8気筒エンジンを搭載する『IS500』に特別仕様車“Climax Edition(クライマックス・エディション)”を設定し、2025年8月ごろから限定500台での販売を予定していると発表した。
1999年の初代モデル誕生以降、コンパクトFRスポーツセダンとして“クルマを操る楽しさ”を追求してきたレクサスIS。2022年に日本導入されたIS500は、5リッターのV型8気筒自然吸気エンジンを搭載したパフォーマンスモデルのひとつだ。
改良前GR86を最新の走りにアップグレード。トヨタ/GRが『GR86パフォーマンス・ソフトウェア』を発売
今回発表された特別仕様車のクライマックス・エディションは、『V型8気筒エンジンの圧倒的なパワーと一段上の走行性能をお求めになるお客様のご期待にお応えしたい』という強い思いのもと、足回りの強化や軽量化に加え、内外装のコーディネートや専用意匠に至るまで、レクサスのこだわりが詰め込まれたモデルとされた。
足回りにはブレンボ製のフロント対向6ポッドアルミ製キャリパーと、高摩擦ブレーキパッド付のφ380mmピラーフィン式ベンチレーテッドディスクブレーキが採用され、高い制動性能と耐フェード性能を確保。キャリパーにはレッド塗装が施されスポーティなスタイルを追求した。ホイールには軽量化と高剛性を追求したBBS製の19インチ鍛造アルミホイールが装備され、マットブラック塗装により引き締まった足元を演出する。
エクステリアでは、特別仕様車専用ボディカラーとして“ニュートリノグレー”を新設定。硬質なライトグレーにメタリックを加えることで、スポーティに駆け抜けるような走りの世界観を表現しているという。
インテリアは、ラックとフレアレッドを基調としたウルトラスエードとL-tex(エルテックス)のシート表皮や、ディンプル本革加工を施したステアリングホイールとシフトノブを採用。エクステリアとインテリアの各所にスポーティな赤色を取り入れたトータルコーディネートにより、IS500の特長である“力強く精悍なスタイリング”がさらに磨き上げられている。
レクサス車の特徴でもあるアナログクロックは、立体構造の文字盤を複数層で塗装し、さらにレーザーで赤色を削りだす緻密加工を施すこだわり。センターコンソール部のプレートとスカッフプレートには“Climax Edition”の専用意匠が採用され、液晶式メーターにも始動時の高揚感を演出する専用オープニング画面が設定された。
さまざまな専用装備が採用されたレクサスIS500の特別仕様車クライマックス・エディション。メーカー希望小売価格は950万円(消費税込み)となり、2025年8月ごろから全国のレクサス店を通じて500台の限定販売が予定されている。レクサスISの詳細については公式サイト(https://lexus.jp/models/is/)まで。
[オートスポーツweb 2025年06月19日]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
石破総裁「ガソリン暫定税率廃止」に否定的?「地方の財源が吹っ飛ぶ」とも!? 参院選直前に四国で演説! 結局“ガソリン減税”はどうなるのか
不正改造車「12台」を“一斉摘発”! 国交省「すぐクルマを直しなさい!」命令書も交付!? “大迷惑”な「爆音・シャコタン・フルスモ車」を国道で“抜き打ちチェック”実施 広島
【実際どうなの?】爆売れ「ルーミー」購入者の本音。価格と機能に満足も「とにかく走行性能が悪い」と走りは辛辣
「立体駐車場NG」のクルマが存在! 無視すると「愛車がボコボコ」になる可能性も! 「駐車お断り」はどんなクルマ? 出庫時の“悲劇”をなくすために注意したいポイントとは
トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント