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「そんなところにスペースが?」「軽自動車とは思えない」寝られる・遊べる・旅できる!軽キャンパーって思ったよりスゴイぞ!

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「そんなところにスペースが?」「軽自動車とは思えない」寝られる・遊べる・旅できる!軽キャンパーって思ったよりスゴイぞ!



スズキ・エブリイワゴンをベースにした「RS1+」は、ATV群馬が手掛ける軽キャンピングカーだ。コンパクトでありながら上質なベッドマットを備え、ナビや豊富なオプションで自分仕様に仕上げられるのが魅力となっている。収納や電源システム、モニターや冷蔵庫といった装備を自由に組み合わせることで、街乗りから週末の旅まで幅広く対応。軽だからこそ気軽に扱え、しかも本格的な車中泊の快適性を楽しめる1台だ。

【写真 16枚】→「車内は驚きの広さだ…」想像以上に遊べる軽キャンパー。

●文:月刊自家用車編集部

コンパクトに収まるベース仕様

RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。標準設定としてベッドマット、カロッツェリアの楽ナビ、そして諸費用を含む構成になっている。軽キャンピングカーを求める人にとって「寝ること」と「ナビがあること」は最低限の条件といえるが、その両方を満たしているのがRS1+の特徴だ。これだけでも車中泊やちょっとした旅に出かけるには十分であり、必要に応じてオプションを追加すれば用途に合わせた自分好みの1台を仕上げることができる。

快適性を左右するベッドマット

車中泊において最も重要なのがベッドマットの質だ。RS1+のマットは、ATV群馬のハイエースキャンピングカー「RSプレミアム」と同等の高品質を誇る。適度な硬さと上質な手触りに加え、耐久性や縫製の仕上げもハイレベルで、軽自動車だからといって妥協のない仕上がりとなっている。色や素材も選択可能で、好みに応じて雰囲気を変えられるのもポイントだ。朝の目覚めを快適にするベッド環境が整っていることは、長旅に出るユーザーにとって大きな安心感につながる。

自由度の高いオプション装備

RS1+の魅力はオプションの豊富さにもある。調光付きのLEDダウンライトは夜間の車内を心地よく演出し、収納ラックは限られた軽自動車のスペースを有効に活用できる。エンタメを重視する人にはサイバーナビやフリップダウンモニターを組み合わせることで、映画や音楽を楽しめる「サイバーキャビン」仕様にすることも可能だ。さらにポータブルバッテリーを接続すれば、停車中でも電源を気にせずに快適に過ごせる。冷蔵庫やオーニングといったアウトドアギアの追加もできるため、使い方の幅は大きく広がる。

軽自動車ならではの収納工夫

軽キャンピングカーの課題は収納スペースだが、RS1+はその解決策も用意されている。ベッド下には踏み台を収納できる広大なスペースがあり、ルーフボックスと組み合わせればさらに積載力をアップできる。踏み台はルーフボックスへのアクセスにも欠かせないアイテムだが、普段は邪魔にならずに収められる工夫がされている。限られたスペースをどう活用するかは軽キャンパーの鍵だが、RS1+はその点でも実用的な答えを提示している。

軽キャンパーで広がるライフスタイル

RS1+は、軽自動車のサイズ感だからこそ街乗りや日常使いにも無理がなく、週末のアウトドアや旅行にも柔軟に対応できるのが強みだ。電源やモニター、収納などのオプションを自分のライフスタイルに合わせて組み合わせることで、一台のクルマが第二のリビングにも、旅の拠点にも変わる。手軽さと快適さを兼ね備えたRS1+は、軽キャンピングカーを検討する人にとって大きな魅力を持つ存在といえるだろう。

文:月刊自家用車WEB 月刊自家用車編集部
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みんなのコメント

3件
  • kep********
    この手の軽自動車改造の車を本当に使ってる人の感想を聞きたい。
    遠出しない、近場でキャンプするなら普通の車に道具一式詰め込むで十分だし、
    車中泊旅で遠出するなら軽自動車という点がネック(快適ではない)になり、非常に中途半端な存在だと思うんだけど
    本当のところどうなの?
  • kei********
    私はダイハツのアトレーに乗ってます。改造はしていませんが荷室が広いので釣りやサーフィンの際に車内で仮眠を取ったりしています。たしかに長距離移動は少し疲れますね、ただ前車追従のクルコンがついてますので思われているよりはマシかな?レベルです。2か月に1回ペースで大阪と千葉県の外房を往復していますが軽自動車だと高速道路の割引の恩恵が大きくて、そっちの方で我慢できるって感じですかね。新東名だとアトレーで100キロ巡行がギリ疲れない速度かな?と思います。なんせ高速料金の対普通車料金の3割安は超魅力です。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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