■憧れの大型アメリカンに乗るために……
以前、当サイトの記事で『2019年の1年間で、普通二輪免許を取得した件数は、前年より7048件多い17万1602件(前年比104.3%)となり、2年連続で増加。なお、17万件を上回ったのは、2015年以来、4年ぶり』と書かれていたとおり、近頃、バイクの人気が再燃しつつあるようなムードを感じることもありますが、そうした中、芸能人やスポーツ選手などで『バイク好き』という方を見かけると、何となく親近感を覚えるというのも正直なところではないでしょうか。
ホンダ「スーパーカブ」がベースとは思えない! 世界のカスタム・カブ事情に迫る
ましてや、それが『自分の好きなジャンル』であれば尚更なのですが、ここではチョッパージャーナル編集長にして熱烈なプロレスマニアでもある筆者(渡辺まこと)が全日本プロレスを主戦場に活躍する『戦う寿司職人』こと『SUSHI』選手にインタビュー。去る2020年8月29日に神奈川県川崎市にある富士通スタジアム川崎にて開催された『佐藤光留デビュー20周年記念大会~変態と呼ばれて』にて、SUSHI選手がバイクに乗ってリングに登場するという情報を耳にしたので旧川崎球場に突撃。お話を伺ってみました。
──そもそもSUSHI選手がバイクに興味を持ったキッカケを教えてくださいませんか?
SUSHI(以下S) 最初はハタチくらいの時にホンダのスティードとかアメリカン・バイクに興味を持ったのがキッカケですね。プロレスの世界に入る前に普通二輪の免許は取ったんですけど、結局、免許を取ったものの乗れず……で、全日本プロレスに入った後、同期の諏訪魔さんがバイク好きだったので『今度、ツーリング行こうよ』って話になって、その時にビッグスクーターの(ヤマハ)マグザムを買ったのが最初ですね。
──あー、諏訪間選手もハーレーに乗られていますからね。雑誌とかで拝見したことありますよ。でもまた何でビッグスクターだったんでしょうか?
S 当時、流行っていたんですよね。ゆくゆくはハーレーみたいなデカいアメリカンに乗りたいっていうのが夢なんですけど……最近、気になっているのが、あの、武藤(啓司選手)さんのテーマ曲と同じ名前の……あ、そうそうトライアンフのロケット3なんです。あれはカッコいいなぁって。
──ハーレーよりかなり大きいバイクですけど、プロレスラーなら問題ないでしょうね。ちなみに大型バイクの免許は持っていらっしゃるんですか?
S それがまだなんです。いつかは取りたいと思っているんですけど。トライアンフ、1回、乗ってみたいんですよね。アメリカンっぽいのが好きなんですよ。
──で、今日(8月29日の試合)はバイクで入場するんじゃないかという話を聞いて会場に来たんですけど……なんでまた(ホンダ)スーパーカブになったのでしょう(苦笑)?
S しばらくバイクに乗ってなかったので(苦笑)リハビリを兼ねてと思って。これからバイクのニュースさんで色々、一緒にやっていこうというお話を頂いたので、まずは小さいバイクから徐々に慣れていこうというコトになりまして。
──あー、そういうことだったんですね(苦笑)。じゃあ、大型バイクの免許取得から密着みたいな感じでやっていくのでしょうか?(覆面でヘルメットを被るかどうかはさておき)
S 是非是非。そういう感じでイチからやっていければ嬉しいなぁと思いますね。
──で、最終的には往年のアンダーテイカー(米国の団体 WWEに所属したプロレスラー 2020年での引退を表明)みたいに毎度、バイクで入場して頂けると我々としてもいいネタになるんで(笑)。
S 諏訪間さんも北海道の大会とかで、たまにバイクで入場とかしてますんで。小っちゃいバイクからステップアップ出来ればいいなぁと。
──でも、今日、この(スーパーカブ)バイクで入場する予定だったそうですけど、ソレが中止になってしまって残念ですね?
S なんかグランドが人工芝なのでバイクを走らせてはダメみたいで(苦笑)。
──今日はランブル戦に出場ですよね?
S 今日は昼夜ダブルヘッダーの興行なので、さっきは総合(格闘技)の『ハードヒット』というのに出て……KOされて帰ってきて(苦笑)。
──この新しいスーパーカブは乗ってみてどうでしたか?
S 昔のカブのイメージとは全然、違いますね。乗りやすいというか、今時のバイクらしい安心感がありますね。
──SUSHI選手はこの手のバイクというか、小さいバイクって興味ありますか?
S いやぁ、やっぱり大きいのに乗りたいって気持ちの方が強いですねぇ。でもアシとして乗るなら、こういうサイズのバイクもいいと思いますね。
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