HENNESSEY Venom F5
ヘネシー ヴェノム F5
ブガッティ史上最速「ボリード」の続報到着! 「火球」を意味するサーキット専用コンセプトを解説
210万ドルの価格で24台のみを限定生産予定
アメリカ、テキサス州を拠点とする「ヘネシー・パフォーマンス(Hennessey Performance)」は、創業30周年を記念して開発されたハイパースポーツ「ヴェノム F5」の市販仕様を公開した。ヴェノム F5は2021年からのデリバリーを予定している。
完全に新規開発されたヴェノム F5は、カスタマーの希望に沿って100%オーダーメイドで製造される。開発目標として、あらゆる局面にも対応するオールラウンドなドライビング性能、ライバルを圧倒するパフォーマンスが掲げられた。価格は210万ドル、わずか24台が製造される。
最高出力1817hpを発揮する6.6V8ツインターボを搭載
ミッドマウントされるパワーユニットは、ヘネシーが独自開発した「Fury」6.6リッターV型8気筒ツインターボ。最高出力は1817hp、最大トルクは1617Nmという抜群の動力性能を発揮する。
この並外れたパワーとわずか総重量1360kg(2998lb)という軽量化技術を組み合わせたことで、0-100km/h加速は3秒以内、0-200km/h加速は5秒以内というパフォーマンスを実現。最高速度は500km/hオーバーを目標としており、2021年に予定している最高速度テストにおいてその性能を証明する予定だ。
ヴェノム F5の開発ドライバーは、レーシングドライバーとしての輝かしい経歴を持ち、GMにおいて様々なモデルの開発に携わってきたジョン・ハインリシーが担当。開発期間中、彼による様々なフィードバックによって、サーキットだけでなく公道での圧倒的なドライビングダイナミクスも実現したという。
ヘネシーの技術力をすべて集結させたプロジェクト
ヴェノム F5プロジェクトを指揮するのは、同社の創業者兼CEOのジョン・ヘネシー。彼はこのハイパースポーツのスペック、デザイン、開発などあらゆる場面でチームを率いてきた。ヘネシー・パフォーマンスは、過去30年にわたってハイパフォーマンスカーを手掛けてきており、オリジナル車両を開発するだけの十分なポテンシャルを備えていると言えるだろう。
「ヘネシー・パフォーマンスのお客様は、皆さんスピードが大好きです。現在、私たちは市販モデルの世界最速記録に挑戦するため、可能性の限界に挑戦しています。でも、ヴェノム F5はスピードとパワーだけのクルマではありません。ハンドリングも素晴らしく、採用しているマテリアルも含めて品質は並外れています。すべてがヘネシー・ブランド30周年へのオマージュに相応しいものです」と、ジョン・ヘネシーも自信を覗かせている。
2021年にNASAの施設で最高速度アタックを敢行
ヴェノム F5は2021年前半、フロリダ州のNASAスペースシャトル発射施設「ジョン・F・ケネディ宇宙センター」において、500km/hをターゲットとした最高速度アタックを行う。その後、ヘネシー社のテストトラックとアメリカGPの舞台である「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」において、市販化に向けた集中的なテストも予定されている。
最高速度テストには、独立した記録立会人、メディア、ヴェノム F5のカスタマーが参加。GPSデータと記録映像はテスト後に公開されるという。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
超イケてる新型ムラーノをデザインのプロが分析! 個性を主張する「デジタルVモーション」の使いすぎには要注意
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント