■680馬力の新世代AMGが登場
メルセデス・ベンツは2026年7月9日、同社の高性能モデルを担うメルセデスAMGから新型「CLA 45 4MATIC+(CLA 45 4マチック+)」をドイツで初公開しました。
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CLA 45 4MATIC+は、メルセデス・ベンツのコンパクトモデル「CLA」をベースとしたAMGのハイパフォーマンスモデルです。
従来のCLA 45は、2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するスポーツモデルとして知られていましたが、新型では電動パワートレインを採用。3基のアキシャルフラックスモーターを搭載する新世代モデルへと進化しました。
ボディバリエーションは、4ドアクーペの「サルーン」と、ワゴンタイプの「シューティングブレーク」の2種類です。
ボディサイズは、サルーンが全長4742mm×全幅1859mm×全高1469mm、シューティングブレークが全長4742mm×全幅1859mm×全高1471mmで、ホイールベースはいずれも2790mmです。
パワートレインは、フロントに1基、リアに2基の計3基のモーターを搭載。システム最高出力は500kW(680馬力)、最大トルクは1759Nmを発揮します。
駆動方式は、完全可変式の「AMG Performance 4MATIC+」です。3基のモーターを独立制御することで、前後だけでなくリア左右の駆動力も緻密に配分し、高いトラクション性能と俊敏な走りを実現したといいます。
0-100km/h加速は、1フィートロールアウト計測で2.7秒、通常計測で3.0秒。最高速度は250km/hで、AMG DYNAMIC PLUSパッケージ装着車では270km/hまで高められます。
バッテリーは使用可能容量94kWhで、航続距離はサルーンがWLTPモードで670km超、シューティングブレークが640km超とされています。
さらに、800Vアーキテクチャを採用し、最大330kWの急速充電に対応。10%から80%までを約22分で充電でき、10分間の充電で270km超の航続距離を追加できるとしています。
外観では、AMG専用フロントグリルやワイド化されたフロントフェンダー、専用リアディフューザーなどを採用。サルーンにはアクティブリアスポイラー、シューティングブレークにはアクティブルーフエッジスポイラーも備えます。
室内は4人乗り仕様で、ホールド性を高めたスポーツシートやAMGパフォーマンスステアリングを装備。第4世代MBUXを採用し、ChatGPT、Microsoft Bing、Google GeminiといったAI機能にも対応します。
また、「AMGFORCE S+」モードでは、2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載するメルセデスAMG「A 45 S」のサウンドをもとにした音響演出や、シートに内蔵された振動機能などにより、内燃機関車のような走行感覚を演出します。
※ ※ ※
新型メルセデスAMG CLA 45 4MATIC+の価格や発売時期、日本導入の有無については現時点で明らかにされていません。
なお、航続距離や電費などの数値は暫定値で、正式な認証値ではないとされています。
680馬力の3モーター四駆へと進化した新型CLA 45 4MATIC+。コンパクトAMGの新たな頂点として、大きな注目を集めそうです。(くるまのニュース編集部)
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