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SUBARUレガシィ・アウトバックが商品内容を変更してWLTCモード燃費表記に対応

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SUBARUレガシィ・アウトバックが商品内容を変更してWLTCモード燃費表記に対応

SUBARUの上級クロスオーバーSUV「レガシィ・アウトバック」が一部変更を実施。パワートレインはそのままに、燃費表記をWLTCモードに対応

 SUBARUは8月6日、上級クロスオーバーSUV「レガシィ・アウトバック」の商品内容を変更し、10月2日に発売すると発表した。

SUBARUが「STI Sportの完成形」を謳う特別仕様車の「WRX S4 STI Sport♯」を発売。合わせてWRX S4のグレード展開の見直しを実施

車種展開は以下の通り。
B-SPORT:341万円
Limited:363万円
X-BREAK:346万5000円

 今回の変更は、燃費表記を世界統一試験サイクルのWLTC(Worldwide harmonized Light vehicles Test Cycle)モードに対応させたことが特徴だ。既存のJC08モード走行では14.3km/リットルだったが、WLTCモードでは12.6km/リットルとなり、より実態に近い燃費が確認できるようになった。

 なお、パワートレインは基本的に従来と共通で、FB25型2498cc水平対向4気筒DOHC16V・AVCSエンジン(175ps/24.0kg・m)+リニアトロニック(7速マニュアルモード付CVT)+シンメトリカルAWD(常時全輪駆動)で構成している。

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