月々定額で利用できるボルボのサブスクリプション・プランが好調だ。ボルボ・カー・ジャパンは、同社の展開するサブスクリプション・プラン「SMAVO(スマボ)」の1月の契約実績が新車販売の約9%を記録したと発表した。ボルボの1月の新車登録台数は計1,278台だから、約110件の申し込みがあった計算になる。
SMAVOは、「“スマ”ートに“ボ”ルボに乗れる」をコンセプトにしたサブスクリプション・プラン。サブスクリプション・プランとは、毎月定額を支払い、一定期間で新車を乗り換えられるサービス。全車種(V40シリーズ除く)が対応車種となっている。
リース期間終了後の査定予想額をあらかじめ新車価格から差し引いて、月々の支払額を決定するため、一般的に通常ローンの場合よりも、少ない金額で新車に乗ることができる。頭金も不要だ。
ボルボのSMAVOでは、3年契約で2年後から乗り換え可能な「SMAVO 2/3(にいさん)」、5年契約で3年後から乗り換え可能な「SMAVO 3/5(さんごう)」が展開されており、その契約者は30~40代が約4割を占めるという。しかも個人による契約比率が約7割を占めるという。リースというと法人契約が多いイメージがあったが、個人の契約者が増えているようだ。
またボルボでは、2018年2月から認定中古車を対象とした「SELEKT SMAVO」の展開を開始した。こちらは登録後18ヶ月以内で走行距離12,000km以下の認定中古車が対象で、新車よりも安価でボルボに乗ることができる。
例えば2018年12月登録の「V40 T2 キネティック」(販売価格186万円)は月額2万4180円(登録諸費用12万5000円)で、「V60 T3 クラシック」(販売価格273万円)は月額3万5490円(登録諸費用12万6000円)だ。
ボルボによれば、サブスクリプションプランは、全購入者の平均年齢より若い顧客からの支持を得ているとのこと。ボルボのような高級輸入車をリーズナブルかつスマートに乗りたいというユーザーにとって、サブスクリプション・サービスはますます注目の存在となりそうだ。
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