■スバルの最新型「4WD“クーペ”」に熱い声
2023年のジャパンモビリティショーでスバルが世界初公開した「SUBARU SPORT MOBILITY Concept(以下、スポーツモビリティ)」は、電動化の時代にスバルらしさをどう表現するかを示す、挑戦的なコンセプトモデルとして話題を呼びました。
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発表以降、その斬新なデザインと未来を感じさせるコンセプトに、今も多くのユーザーの注目が集まっています。
スポーツモビリティは、「日常から非日常まで自在に運転でき、どこへでも自由に走り出せる楽しさ」を体現したBEVコンセプトモデルです。
外観は、ワイドで低い2ドアクーペをベースに、張り出したフェンダーとコンパクトなキャビンを組み合わせた力強いプロポーションが特徴。フェンダーアーチには「WRX S4」を彷彿とさせるクラッディング(樹脂製オーバーフェンダー)が施され、全天候・全路面対応の走破性も意識されています。
ボンネットには大きな開口部が設けられており、車体下部からの空気を上方へ逃がすエアアウトレットとして機能。見た目だけでなく、空力性能の向上にも貢献しています。
スタイリング全体には、スバルの新デザイン言語「BOLDER(ボールダー=大胆さ)」が反映されています。複雑なラインを排除し、引き締まった立体感とクリーンな印象を両立。この思想は、2019年に発表された「VIZIV ADRENALINE CONCEPT」から継承・進化したものです。
インテリアの詳細は現時点では公表されていません。これは、BEV時代に急速に進化するHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)やインフォテイメント技術に対応するため、仕様の固定を避ける意図があると考えられます。
ただし、視界やパッケージングに関しては「ドライバー中心」であることが明言されており、見切りの良さを重視した着座位置が想定されています。
パワートレインについては、BEVであることのみが明かされており、出力やバッテリー容量などの具体的なスペックは非公開。詳細をあえて伏せることで、電動化時代における“スポーツ性”の本質に焦点を当てた演出と見ることもできます。
一方、駆動方式については、スバルの象徴ともいえる「シンメトリカルAWD」の採用が示唆されています。これにより、優れた駆動力と安定性が期待されており、悪路走行やコーナリング時のハンドリング性能にも注目が集まります。
※ ※ ※
スポーツモビリティへの反響は、発表から時間が経った今も根強く続いています。多くの声が「未来のスバルを体現している」「市販化を強く望む」とデザイン面への期待を示す一方、「現行のデザインでの発売を希望する」「価格やインテリアの詳細が気になる」と具体的な仕様への関心も高まっています。
なお、スポーツモビリティ続報は2025年9月時点では発表されていませんが、10月には「ジャパンモビリティショー2025」が開催予定。このコンセプトの流れを汲んだ新たなモデルが登場するのか、スバルの次なる一手に注目が集まります。(シープロダクション)
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