アロンソ、攻撃的なタイヤ戦略に不満なし「オール・オア・ナッシングでいこうと決めていた」

　アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを2位でフィニッシュ。今季最高リザルトを更新したが、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）を倒すことはできなかった。

　アロンソは皮むきしたハードタイヤでレースをスタート。一方のフェルスタッペンはミディアムタイヤを履いていた。

　序盤はフェルスタッペンがリードを拡大していったものの、タイヤのデグラデーションもあり、2台のギャップは9秒前後で一進一退の状況となった。

　フェルスタッペンが動くに動けなかったのは、雨が降り始める懸念があったからだ。

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戦略と速さが一致しない。勢いで1位になれるかという問題になるかな。