今年から2021年にかけて、売れ筋カテゴリーに動きあり! ミニバンの2大人気モデルが一新する見込み。
近年、モデル数が絞られてきているミニバンだが、2021年には売れ筋ジャンルのトヨタ ノアや日産 セレナがフルモデルチェンジする予定。
されにはダイハツからは新型のコンパクトミニバンの登場も迫っている。
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また、オデッセイのビッグマイナーチェンジモデルも年内に登場する予定。以下、現時点での最新情報をお届けしたい。
文:ベストカー編集部
写真/CG:ベストカー編集部
ベストカー 2020年5月26日号
【画像ギャラリー】オデッセイ/セレナ/ノア 大物ミニバンを写真で「新旧比較」
オデッセイ/2020年10月マイチェン予定
オデッセイ マイナーチェンジモデル(予想CG)/ビッグマイナーチェンジでアルファード顔に変身
現行型オデッセイが登場したのは2013年10月。2010年で7年を迎え、通常ならばフルモデルチェンジしてもいいタイミングだが、今年10月にビッグマイナーチェンジを実施する。
その改良型では外観が大変身。フロントマスクがアルファードのような押し出し感を効かせた顔つきへと大きく変わる。
同時に内装も内張りやシート地、ダッシュパネルの素材などを変更してクォリティアップが図られる。
さらに、この大幅改良のポイントとなるのがパワーユニットの変更だ。
2モーター式の2Lハイブリッドは新型アコードに搭載されている最新の改良型を投入。特に走行性能のアップが図られるという。
さらに、先進安全装備のホンダセンシングも最新バージョンに進化する。
新型セレナ/2021年4月登場予定
新型セレナ(予想CG)/キープコンセプトでe-POWER進化
現行モデルのセレナは、e-POWERが加わったことなどで、根強い人気を確保しているが、次期型もこのe-POWERと2Lガソリンのマイルドハイブリッド搭載車は継続。
e-POWERは現行型同様に1.2Lエンジンがベースだが、新型はモーターパワーがよりアップする。
さらに、スカイラインで実現したハンズフリードライブが可能な「プロパイロット2.0」が採用されそうだ。
新型ノア/2021年7月登場予定
新型ノア(予想CG)/次期モデルは販売店統合でノアに統一
トヨタは現在の4系列ある販売店(トヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)をこの5月から統一した。
これにより、姉妹車を設定する意味がなくなるため、ノア姉妹(ノア/ヴォクシー/エスクァイア)は、次期型ではノアに統一される見込み。
その次期型は基本5ナンバーサイズのコンセプトが踏襲され、パワーユニットは2Lガソリンと2Lハイブリッドを搭載。
ハイブリッドは1.8Lから排気量アップされる。さらにTNGAプラットフォーム採用で走りにも期待が膨らむ。
ダイハツ新型ミニバン/2020年12月登場予定
ダイハツ新型ミニバン(予想CG)/新型ハイブリッドもあるコンパクトミニバン
ダイハツはDNGAプラットフォーム採用のロッキーをベースにした新型ミニバンを開発中。
パワーユニットは、ロッキーと同じ1Lターボのほか、新開発される1.2Lエンジンベースのハイブリッドを設定。
ハイブリッドはやはり燃費性能の面で注目。SUV風のスタイルも特徴になりそうだ。
【画像ギャラリー】オデッセイ/セレナ/ノア 大物ミニバンを写真で「新旧比較」
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みんなのコメント
アルファードパクってるのに全然迫力や存在感がない
ホンダのウィングなんちゃらのアイコンは諦めた方がいいのでは
いまいち印象が薄い