10月18日、大分県のオートポリスで2025スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の公式予選が行われた。GT500クラスは3号車Niterra MOTUL Z(佐々木大樹/三宅淳詞)がポールポジションを獲得している。
晴天から雨となった午前の公式練習を終えて迎えたスーパーGTの公式予選。オートポリスには直前のFIA-F4第11戦チャンピオンクラスの決勝レース終了と同時にふたたび雨が降り始めた。しかし、スーパーGT予選開始時刻の14時45分には雨が止み、予選開始時の気温は21度、路面温度は23度と、直前に雨が降った影響もあり午前公式練習からは低い状況でセッション開始となった。
佐々木大樹が流した涙の理由「ポールを獲れなければ『レースをやめようかな』と思うほど懸けていた」【第7戦GT500予選会見】
■Q1:復活のModulo大草がトップも、他のシビック4台がQ1敗退
GT500クラスの予選Q1はGT300クラスQ1終了後の15時18分にスタートする予定だったが、GT300クラスQ1Aでの61号車SUBARU BRZ R&D SPORTのマシンストップとオイル処理により、その後のスケジュールは15分遅れで進行されることに。
15時33分に始まったGT500のQ1。予選セッション中に雨が降ったり止んだりする難しいコンディションのなか、各マシンは路面状況が良いうちにタイムを出そうと、Q1スタートと同時に全15台がコースに出ていった。
各車のワイパーは動いているものの、路面コンディションはまだドライ。とはいえ、14号車ENEOS X PRIME GR Supraは大嶋和也がウォームアップラン中にコースアウトしてしまうなど、難しい状況ということは間違いない。また、Q2に向けて雨が強まることが予報されていたため、各マシンは慎重ながら早めの周回でタイヤを温めていく。
まずは16号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTの大津弘樹が1分33秒581でターゲットタイムを記録。その後方からは38号車KeePer CERUMO GR Supraの石浦宏明がセクター2まで全体ベストタイムを刻んでいたが、最終区間で37号車Deloitte TOM’S GR Supra、39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraという2台のトヨタGRスープラに引っかかってしまい、38号車KeePerはアタックを断念。39号車DENSOもペースが上がらずQ1敗退を喫し、セッション後には石浦が37号車Deloitteのピットに行くシーンが映し出された。
Q1はその後も続々とアタックが行われ、前戦SUGOの大クラッシュから復活を遂げた64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTの大草りきが1分32秒623でトップに立つ。2番手には3号車Niterra MOTUL Zの三宅淳詞、3番手には23号車MOTUL AUTECH Zの高星明誠のニッサン/ニスモの2台のZが続くが、19号車WedsSport ADVAN GR Supraの阪口晴南が3番手に飛び込んでくる。
5番手には燃料流量リストリクターランクダウンが適用された1号車au TOM’S GR Supraが続き、37号車Deloitte TOM’S GR Supra、14号車ENEOS X PRIME GR Supra、12号車TRS IMPUL with SDG Z、24号車リアライズコーポレーション ADVAN Z、38号車KeePerまでが10番手でQ2に進出した。
一方で16号車ARTA、100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT、8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT、17号車Astemo CIVIC TYPE R-GTという4台のホンダ・シビック・タイプR-GTに加え、昨年のオートポリス大会を制している39号車DENSO KOBELCO SARD GR SupraがQ1敗退となった。
■Q2:雨が強まるなかアタックを続けたNiterra佐々木が涙のポール
GT500クラスの予選Q2は、直前のGT300クラスQ2で雨が降り始め、コースアウトやクラッシュが発生したことでディレイ。車両回収完了後の16時17分からスタートを迎えるも、開始直前に雨が強まり、多くのチームがウエットタイヤに履き替えてコースに出ていった
雨がコースを濡らしてマシンのライトが反射し、路面は完全なウエットコンディションになる。まず14号車ENEOSの福住仁嶺が1分39秒853のトップタイムを記録。2番手には38号車KeePerの大湯都史樹が続くも、23号車MOTULの千代勝正が大湯のタイムを上回って2番手に飛び込む。
そんななか、王者の1号車auは2周してからピットインし、タイヤを交換してコースに出る。予選Q2が進むにつれて路面の雨量がさらに増えていくなか躍動したのはニッサン/ニスモの2台。
まず23号車MOTULの千代がアタックランを続け、1分39秒845で福住のトップタイムをブレイク。続いて僚友3号車Niterraを駆る佐々木大樹が、千代を上回る1分39秒460を記録してタイミングボードの先頭に。雨は強まり続け、各車がタイムアタックを行うも佐々木のタイムを更新するマシンは現れず、3号車Niterraのポールポジションが決まった。佐々木にとっては2023年第4戦富士以来の2年ぶりポールとなり、その結果を無線で知らされていなかったとのことで、ピットに戻ってきたときには感涙する姿も見られた。
2番手には23号車MOTULが続いてニスモの2台がワン・ツーでフロントロウを独占。3番手にはランキング2位の14号車ENEOS、4番手には38号車KeePerのトヨタGRスープラ勢が入った。ホンダ勢最上位は8番手の64号車Moduloが最上位となり、雨も影響したか、陣営によって明暗が別れる予選になった。
オートポリスで行われている2025スーパーGT第7戦は、翌19日の13時10分に3時間レースの幕が開ける予定だ。
https://twitter.com/jsports_motor/status/1979455940148494354
[オートスポーツweb 2025年10月18日]
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みんなのコメント
あとホンダはハンデとして軽くしてください(深刻)
サクセスウエイトが軽い順(シビックタイプR‐GTは別)
になっているだけの様な・・・?。