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「100万切らないかぁ」「とうとうZ900RSのライバル来る~?」スズキ関連注目ニューストピック【2025年6月版】

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「100万切らないかぁ」「とうとうZ900RSのライバル来る~?」スズキ関連注目ニューストピック【2025年6月版】



世界で生産されるバイク全体の3%強にあたる約200万台を生産し、日本4大メーカーの一角に数えられるのがスズキ。そんな同社について、2025年5月はどんなニュースがあったのだろうか。ヤングマシンの記事から厳選して注目トピックをお伝えする。ネオクラ戦線へさらに魅力的な一台が来るかも!

【画像6枚】DR-Z4S100万超え!?/GSX-8系ネオクラetc

●文:ヤングマシン編集部

スズキが鈴鹿8時間耐久ロードレースの参戦体制を発表!

スズキは2025年8月1日(金)から3日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「2025 FIM 世界耐久選手権 鈴鹿8 時間耐久ロードレース」に「チームスズキCNチャレンジ」で参戦することを発表した。

2024年も参戦した開発目的の「エクスペリメンタルクラス」で、今年は昨年40%だったバイオ由来燃料を100%サステナブル燃料とし、さらなる環境負荷低減を目指すという。

チームスタッフはスズキ社員で構成され、ライダーはエティエンヌ・マッソン選手と津田拓也選手の2名が決定済み。残り1名は後日発表される予定だ。チームディレクターの佐原伸一氏は、「昨年以上の成績、もちろん勝利を目指して本気でやる」と語っており、極限状態での技術開発とエキサイティングなレースの両面で注目されそうだ。

英スズキが「バーグマン400」ニューカラー3色を発表

スズキが英国で、マキシスクーター「バーグマン400」の2025年モデルに3色のニューカラーを設定し発表した。深緑の「パールマットシャドウグリーン」、全身ブラックの「メタリックマットブラックNo.2」、そして新鮮な「メタリックリフレクターブルー」の3色で、いずれもゴールドホイールを採用しているのが大きな特徴だ。

1998年の初代登場以来、四半世紀以上続くロングセラーモデルであるバーグマン400。その2025年モデルでは42Lの大容量シート下収納や、滑りやすい路面での安心感をもたらすトラクションコントロールシステムなど、充実した装備が踏襲されている。

英国での価格は7199ポンド(約141万円)だが、日本仕様は2024年9月に価格改定があったもののカラーリングは踏襲されていたため、今回のニューカラーが日本にも導入される可能性は高いと見られる。

スズキワールド、レンタルバイクを多摩店でも開始

スズキの直営店「スズキワールド」が、葛飾店に続き多摩店でもレンタルバイクサービスを開始したことを発表した。このサービスは、新型バイクの試乗、ツーリング、購入前の乗り味確認など、幅広いニーズに応えるものだ。

全車両にETCとUSBまたはDCソケットが標準装備されており、胸部プロテクターの無償貸し出しや、国家資格を持つ整備士による整備済み車両提供など、利用者が安心して楽しめるよう配慮されていることが、サービスの特長。基本料金には任意保険、盗難保険、ロードサービスも含まれる。

多摩店では、GSX-8R、Vストローム800、Vストローム250SX、Vストローム250、ジクサーSF250の5車種からレンタルが可能で、気軽にスズキ車を体験する良い機会となるだろう。

スズキ新型「DR-Z4S」「DR-Z4SM」の英国価格が判明!

スズキが新型400ccデュアルパーパスモデル「DR-Z4S」とスーパーモト「DR-Z4SM」の英国価格を公開。どちらも7999ポンド(約158.3万円)だということが判明した。これは英国のGSX-8SとSV650の中間価格帯に位置する。

日本でのGSX-8Sとの価格比で計算してみると、国内での予想価格は108万1440円となり、100万円超えは必至となりそうだ。

新型DR-Zシリーズは、新設計のフレームに実績ある水冷398cc単気筒エンジンを搭載し、電子制御システム「S.I.R.S.」を充実させたモデル。

SDMS(エンジン出力調整)、STCS(トラクションコントロール)、解除モード付きABS(DR-Z4SはリアOFF可)を装備し、オフロード走行も考慮したGモードも選択可能だ。フルLED化されたシャープな外観も特徴で、国内導入が強く期待されている。

スズキ「GSX-8」系にネオクラシックが登場か?!

スズキがグローバルサイトで謎のティーザーを公開。ビリヤードの8番玉とともに「SAVE THE DATE 4TH JULY」の文字が示されており、GSX-8系のニューモデル登場を強く示唆しているとみられる。

ストリートファイターのGSX-8S、フルカウルのGSX-8R、アドベンチャーのVストローム800系に続く第4弾が、オーソドックスなジャパニーズネイキッドスタイルとなる可能性が高いとヤングマシンは予想する。

現在のスズキのラインナップには、懐古的なジャパニーズネイキッドが存在しないため、トルクフルで素性の良い775cc並列2気筒エンジンを生かした、カワサキZ900RSのような人気モデルへの参入が期待される。

モチーフは初代鈴鹿8耐を制したGS1000やインパルス系が考えられ、ホンダCB1000Fの登場も控える中、ジャパニーズネイキッドの三つ巴ウォーズが開幕する可能性もあるだろう。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

文:WEBヤングマシン ヤングマシン編集部
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みんなのコメント

17件
  • fry********
    カワサキがZ、ホンダがCB、ヤマハがXJとくればスズキはGSで勝負して欲しいなぁ
  • Mr.LEAN
    GSX-8系ならZ900RSのライバルには成り得ないと思う。
    ライバルはZ650RSですね。

    GSX-8Rにはとても興味持っています。
    デザインは好みだし、ニーグリップ含めてポジションもぴったりだった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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