2022年トライアル世界選手権第2戦は、前日と同じタラゴナのホスピタレット・デ・リンファントで開催されました。
開幕戦惜しくも2位となったRepsol Honda Teamのトニー・ボウ選手は、この日も激しいトップ争いを繰り広げます。1点を争う厳しい攻防の末、見事に勝利。ガブリエル・マルセリ選手は5位で大会を終えています。
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大会当日の会場はとても暑く、ライダーはもちろん、すべての参加者が体力の限界を試されることになりました。Repsol Honda Teamのボウ選手とマルセリ選手は、2人とも前日の失敗を踏まえ第2戦は両者とも1つずつ順位を上げることに成功しています。
ボウ選手は、前日と違い落ち着いた走りが戻っていました。1ラップ目、ボウ選手は12セクションをわずか減点3でまとめ、前日の致命的な失点は、この日は完全に一掃されていました。2ラップ目、ボウ選手は第2セクションで痛恨の減点5を喫してしまいましたが、ライバルにも同じようなミスが出て、勝負は大接戦のまま、最終的には前日の勝者ハイメ・ブスト選手にわずか1点差で勝利しました。
■Repsol Honda Team トニー・ボウ選手(優勝)
今日は昨日より、ずっと気分よく走ることができました。それに結果がついてきて、とてもうれしいです。ブストは、今日もとても上手でした。ミスもほとんどなかったので、本当に厳しい戦いになりました。2ラップ目の第4セクションで彼に数少ないミスが出て、それでこちらに勝機が生まれました。2ラップ目の第2セクションでの減点5がなければ、完ぺきな試合だったといえるかもしれませんが、しかしそれがあっても、昨日より強く、プレッシャーに耐えて打ち勝つ走りができました。勝利を得るには、ブストが減点5となった第4セクションで、私がきっちり走ることが不可避でした。たいへんなプレッシャーがありましたが、私は成し遂げました。
2日間、ブストは我々に難しい戦いを強いてくれました。ブストは、これからも手ごわい相手として立ちはだかり続けることでしょう。この週末は本調子ではなかったように見えたラガも、このままでは終わらないと思います。今年のチャンピオンシップもまた、いつになく厳しいものとなりそうです。
■Repsol Honda Team ガブリエル・マルセリ選手(5位)
今日は昨日より少しはよい感じで取り組むことができました。ライバルとの点差を埋めることができた2ラップ目は、特によかったと思います。表彰台を目標としていましたが、それでも5位はまず悪くない結果だったと思います。ライバルはみな手ごわくて、そしてみんながトップを目指しています。私にとって難関だったのは第3や第4セクションでした。両ラップとも減点5を取ってしまい、このふたつでかなりの減点を計上してしまいました。トータルで見ると、この週末はよい時間を過ごせたと思います。もう少し結果がよければよかったのですが、シーズンのスタートとしてみれば、悪くはありません。
※ ※ ※
トライアル世界選手権第3戦は、6月18日と19日の両日、アンドラのサンジュリア・デロリアで開催されます。
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