ホンダの株主優待『モビリティリゾートもてぎ体験会』とは?
12月6、7日、ホンダは株主に向けた『モビリティリゾートもてぎ体験会』を開催し、メディアも取材する機会を得たので、その内容を紹介しておこう。
【画像】東京ドーム約137分の広さ!モビリティリゾートもてぎ体験会 全29枚
ホンダは企業価値向上に向けた取り組みとして株主還元を強化し、株主の拡大を図っている。同業他社より高い配当利回り、株主総会のバーチャル方式、個人投資家説明会、そして株主優待イベントの開催などにより、2023年3月に株主優待を刷新してから今年の3月まで、株主数は約3倍に増加した。
中でも、株主優待の体験型イベントは人気があり、1984年から始まった工場見学やレース&ラグビー観戦、セーフティスクール観戦会、ホンダジェット体験会やマリン試乗会など、いずれも抽選となるためかなりの高倍率になるほど。そして今回、初めて開催されたのが『モビリティリゾートもてぎ体験会』だ。
ホンダが1997年に栃木県茂木町に『ツインリンクもてぎ』として開業した『モビリティリゾートもてぎ』(以下、もてぎ)は、2022年に現在の名称へ変更。その面積は約640haと、東京ドーム137個分の広さに相当する。そしてサーキットだけでなく、さまざまなアトラクションを楽しめるテーマパークでもあるのだが、実際に使用しているのは全体の約30%で、残りは自然そのままの森林だという。
そんな、サーキットだけではない『もてぎ』の魅力を株主の皆さんに体験してもらおうというのが、今回の体験会だ。
セーフティカー先導でもサーキット走行は感激
長期保有(3年以上)の株主に向けたこちらの体験会、40名抽選のところに3116名もの応募があり、約78倍という高倍率。1組4名(株主+3名)まで参加できたのだが、今回は、12月6日が15組44名、7日が14組41名という計29組85名の参加となった。
オリエンテーションの後、2組に分かれる。メディアが同行した組はまず、『ハローウッズ』で里山散策。もてぎができる前からある里山を、ガイドの説明を聞きながら約1時間、軽い山歩きをする。子どもたちはどんぐりを拾ったり、ガイドが見つけてくれた虫に触れたりしながら、大喜び。おとなたちも好天の下で森林浴を楽しみ、山の上から見るサーキットや遠くの山並みの風景に感動していた。
もてぎには20回くらい(たぶん)訪れている筆者だが、こんな里山散策をしたのは初めて。なかなか新鮮な体験だった。
続いて、今回のメインイベントでもある『サーキットクルーズ』。セーフティカーの先導で、愛車で約4.8kmのロードコースを2周走ることができた。意外だったのは、参加者のクルマにホンダ車が少なかったこと。また『株主』というイメージから想像されるような高級車も少なく、ミニバンやSUVで参加する参加者も多かった。
また今回はサーキット走行の途中、ホームストレートでいったん停車しコース上を歩いて記念写真を撮ることができるなど、ふだんレース観戦に来ても味わえないような体験もできた。
サーキット走行の感動がさめやらぬ中、グランドスタンドのVIPスイートルームで、先ほど走ったサーキットを見ながらランチ。午後からのイベントに想いを馳せる。
参加は高倍率の抽選、でもチャンスはある
午後は、『ホンダ・コレクションホール』のガイドツアー。もてぎにサーキットと同時に開業したホンダのミュージアムだが、2024年にリニューアルされ、ホンダ創業以来の歴史が分かりやすく展示されている。
今回はガイドツアーで、ホンダの創業から現在まで、市販車やモータースポーツだけでなく、2輪やマリン、汎用、そしてホンダジェット(残念ながら胴体のモックアップだけだが)などを約1時間、じっくりと見ることができた。
午前中、里山を楽しんだ子どもたちには少し退屈だったようだが、それでも小型電動モビリティのUNI-ONEに体験試乗したりして大はしゃぎ。おとなも『これに乗っていた』、『あの頃、これが欲しかった!』と、懐かしむ声も聞かれた。
こうして、プログラム満載の体験会は終了。参加者はグッズなどのおみやげを手に帰路についた。
親子(または3代)や夫婦といった家族連れや友人同士といった参加者の皆さんに「何が一番楽しかったか」を聞いてみると、やはり「サーキットを走れたこと!」が一番だった。
また、前述のようにホンダ車オーナーは意外と少なく、また特にクルマ(ホンダも含めて)が好きという人も多くはなかった。やはり、投資家は冷静な目でホンダに着目し、投資しているということなのだろうか。
このホンダの株主優待イベント、3年以上の長期保有株主なら誰でも応募できる。ちなみに、ホンダの株価は現在1株1500円ほどで、100株から購入可能。ホンダ・ファンはもちろん、今後のホンダを応援したいという人は、ひとつ検討してみてはいかがだろうか。運が良ければ、ホンダ・ジェットの体験会(遊覧飛行ができる)も当たるかもしれない。
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みんなのコメント
それがいつの間にか『年2回』となり、今はそれすらなくなったので、100株だけ残して全て売却しました。
利益はさほど出ませんでした。