「不沈艦」の強さを引き継ぎ世界中で大活躍した名機
1976~1978年にヨーロッパ耐久選手権を中心に勝利を重ね、無敵の強さを誇った耐久レーサー・RCB1000。CB750FOURをベースにDOHC化などの大改良を施されたRCBだったが、1970年代末には使用するエンジンを市販車ベースと限定した、TT-F1クラスのレースが盛り上がりを見せつつあった。
そんな流れに合わせ、1978年にCB750FOURの後継として誕生したCB900Fをベースに、新型の耐久レーサーであるRS1000が1979年に姿を現す。
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DOHC4バルブのCB900F用エンジンの排気量を拡大、RCBで培われてきた実戦のノウハウを活かした車体へと搭載。有力チーム向けのコンプリート車、プライベーター向けのキットパーツなど、さまざまな形でデリバリーされ、世界中で活躍した。
ベースはこのマシン! HONDA CB900F(1978年)
CB750FOURの後を継ぐ新世代の4気筒スポーツとして、1978年にヨーロッパ向けにデビューしたのがCB900F。最速のスーパースポーツを目指して、当時世界耐久選手権で圧倒的な速さを見せていた耐久レーサー・RCBのノウハウを取り入れて開発。空冷直4エンジンはDOHC4バルブとなり大幅にパワーアップ、車体はCB750Kと共通部分が多い。
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