誤射を防ぐ「敵味方識別帯」のはじまり
零戦や隼のような旧日本軍の戦闘機を写真や模型で見ると、主翼の前側が鮮やかな黄色の帯で塗られているのに気付きます。機体そのものは全体的に、空や海、あるいはジャングルなど、戦場の環境に溶け込むための迷彩塗装を選んでいるのに、なぜ正面から最も目立つ位置に、派手な黄色の帯を描くのでしょうか。
この黄色い帯の正体は「敵味方識別帯」と呼ばれる、公式のマーキングです。戦闘機の性能が飛躍的に向上した太平洋戦争当時、空中戦は高速化し、瞬時に敵味方を判断しなければならなくなりました。
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みんなのコメント
目立つけど他に手段が無いもんな。