この記事をまとめると
■新車にはシートやインテリアにビニールや保護シートが貼られている
新車の納車は「舞い上がりすぎ」厳禁! 「泣き」をみないためにも「冷静に行うべきこと」とは
■つけたたまま使うと滑ったり蒸れたりするので使い勝手が悪い
■長年そのままだとビニールやシートが傷んで車内が汚れる可能性がある
保護シートは取るべき?
新車でクルマを購入するとシートやサンバイザー、サイドステップやドアトリムなど、傷付きやすい部分や直接乗員が触れる場所には保護のためにビニールや保護シートが装着されている。
これはある意味で、新車で購入したという証でもあるため、なかには納車されてもそのままの状態で乗っているという人もいるようだが、この状態で乗り続けることにどんなメリット、デメリットがあるのだろうか?
まず、メリットとして挙げられるのは当然ながらキズや汚れが付着することを防ぐことができるということ。これはビニールがそもそもキズや汚れの付着を防ぐために装着されているため、当然といえるだろう。
一方、デメリットとして挙げられるのが、まずシートが非常に滑りやすくなってしまうということ。ビニールの上に座っているのだから当然といえば当然だが、しっかり身体をホールドできなくなることで運転ミスに繋がる可能性もゼロではない。また、ビニールは通気性がゼロであるため、長時間運転していると蒸れてしまうという点もデメリット。
そして、インテリアパネルなどに貼られている保護ビニールだが、これは剥がしたときに糊が残りにくい低粘着なものが使用されているのだが、あまりに長期間貼ったままにした場合はこの限りではなく、剝がしたときに糊が残ってしまったり、最悪の場合、インテリアパネルの塗装が剥がれてしまったりすることもあり、保護するつもりが逆に痛めてしまうという可能性もあるのである。
また、ビニールも経年劣化をするものであるため、紫外線の影響や高温になりやすい車室内では劣化が進み、ビニールがボロボロに崩れて車内がビニールのカスまみれになってしまうという可能性もあり、大切にしたいがためにそのままにしていたビニールや保護材が、かえってクルマを痛めたり汚したりする原因となることも大いにあるのだ。
そう考えると新車時のビニールはなるべく早く剥がして処分するのが、じつはクルマにとってはベストといえるかもしれない。
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