7月17日、WRC世界ラリー選手権第7戦エストニアは競技3日目を迎えた。このデイ3ではSS10~18が行われ、初日からラリーの総合首位に立っているカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が順位をキープしながら後続へのギャップを広げてみせた。
優勝の大本命と目されていたオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)のデイリタイアという波乱に始まったラリー・エストニアは土曜日のデイ3を迎え、今大会で新たに設定された4つのステージと、初日のSS1の再走ステージの計9本のSSで争われた。
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