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岡崎静夏のホンダX-ADV試乗インプレ後編【通勤からロングツーリングまで幅広対応】

〈連載〉岡崎静夏がじっくり乗ってみました!

コロナ禍でレースも練習もままならない中、3密を避けてバイク通勤しているレーサー・岡崎静夏さん。今回の相棒は、’17年のデビュー当時から大好きだというX-ADVだ。インプレッションレポート後編をお届けする。

岡崎静夏の’20ホンダX-ADV試乗インプレ前編【”単車感”満載、幅広く楽しめる1台】

岡崎静夏(おかざき・しずか):チャーミングな笑顔でも中身はスパルタンな「バイクフリーク」。’09~’10年、MFJレディースロードレースで2年連続王者に。全日本はGP-MONOを経て’12年からJ-GP3に参戦中。



快適に通勤しながら長旅に思いを馳せる

(前ページより続く)

’20 X-ADVで街中を走っていると、やはり想いは郊外の気持ちいい道へと広がっていきます。このバイクが本領を発揮するのは、間違いなくツーリング。それも長距離で、いろんなシチュエーションを走り抜くのにピッタリです。今どきはツーリングにぴったりな季節なのに、遠出をガマンしないといけないのはツライ……。

高速道路は快適そのものだし、タフなイメージ通りにちょっとしたフラットダートぐらいだったら余裕でこなしてくれます。そして何よりも大事なのは、シート下にたっぷりとラゲッジスペースがあること!

自分はツーリングに行くとたいていお土産を買うんです。しかも走りを楽しみたいから、できるだけ手ぶら。そうなるとX-ADVのように荷物が積めるバイクは文句なしです。

―― 「風にあおられたりワダチにハンドルを取られることがほとんどなく、ビシッと安定して走ってくれます。乗り心地がいいので、タンデムもいいかも。遠くに行きたくなるバイクですね」(岡崎さん)

X-ADVがデビューした当時、ヤングマシンの企画で長島哲太くんと伊豆にツーリングに行きましたが、使い勝手のよさには本当に驚かされました。オフロードテイストや、スクータースタイルや、DCTなどいろんな要素があるけど、乗ってみるとまとまりがすごくイイんです。高速もワインディングも街中も、どこもかしこも楽しかったことをよく覚えています。

そのテツも、モト2開幕戦で優勝したからな~。その後コロナ禍でレースが延期されてるから、ずっとランキングトップにいるのが悔しいけど(笑)、本当にスゴイことだと思います。

昔から一緒にレースしてたけど、テツはとにかく速くて憧れの存在だったんです。このままチャンピオン獲っちゃえばいいのに!

と、思わず話が逸れてしまいましたが、通勤からロングツーリングまで、本当の意味で幅広く対応できてしまうのがX‐ADVの魅力です。「何でもできる」と思える乗り物って、夢がふくらんでイイですよね。

―― 「ちょっとした砂利道程度ならほぼ意識せずに走ることができます。テイストだけじゃない本格派!」(岡崎さん)

幅広さかぁ……。実は自分にも人間としての幅を広げる趣味というものができまして。それがなんと、お菓子作りなんです(!!)。 オーブンでガトーショコラを焼いちゃったりして、女子っぽいでしょう? 子供の頃、母と一緒によく作ってたことを思い出してます。

お菓子作りって、かなりの時間がかかるものなんですよ。レースをやってると、その時間さえもったいなくて準備やらトレーニングやらに充てていましたが、さすがに今はたっぷりと余裕があるので……。

本当はX-ADVで友達とツーリングに行く予定もあったんですけどね。今は通勤で乗ることと、お菓子作りで気を紛らわせておきます……。あ~、早く思いっ切りバイクに乗りたい!

X-ADVのディテールをチェック

―― 【ウインドスクリーン】(左)ロックレバーと調整ハンドルを使えば、工具不要で簡単に調整できる。一番高くした状態では高速道路のクルージングも難なくこませる。ロングツーリングにもピッタリ! (右)スクリーンは高さと角度が5段階で変わる。高さで136mm、角度で11度とかなりの変化量。もともと風防効果が高いので、街乗りなら低い状態でも十分だ。

―― 【オールLED灯火類】シャープな顔つきがカッコいいヘッドライトも、2本ラインのテールランプも、全部がLEDだ。

―― 【アルミテーパーハンドル】軽くて高強度なアルミテーパーハンドルにナックルガードがセットされアドベンチャー感たっぷり。

―― 【右ハンドルスイッチ】(左)上からキルスイッチ、DCTがATモードの時のDモード/Sモード切り替えスイッチ、そしてセルボタン。Dモードが標準で、Sモードはパワーが必要な時に選ぶ。(右)ATモードとMTモードを切り換えるA/Mスイッチ。自動的にシフトアップせず、自分でタイミングを計るMTモードの存在が、X-ATVの単車感を高めている。

―― 【左ハンドルスイッチ】(左)ライトの切り替え、ハザード、ホーン、ウインカー、そしてDCTがMTモードの時のシフトダウンスイッチが並びます。グリップ側にはグリップヒーターのスイッチも。(右)こちらはシフトアップスイッチ。動作はダイレクトです。上の方に見えるのはトルクコントロールスイッチで、いわゆるトラコンの制御レベルを選択。

―― 【パーキングブレーキ】左ブレーキレバーを握り、パーキングブレーキレバーを引くだけでOK。戻すのも容易だ。

―― 【スピードメーター】スピードを中心に、タコメーター、ギヤポジション、燃料計、DCTモードなどを表示。

―― 【インジケーター】スピードメーターとは別体のインジケーターには、ニュートラルランプや警告灯などが。

―― 【Gスイッチ】クラッチ制御の特性をレスポンス重視に変更することで、オフロード走行に対応する。

―― 【スマートキー】スマートキーを持っていればメインスイッチが操作できる。給油口オープンもスイッチをポン!

―― 【アンサーバック機能】アンサーバックスイッチを押すとハザードが。メインスイッチの照明も点灯し自車位置をお知らせ。

―― 【ラゲッジスペース】容量は21Lとたっぷり。内部にはアクセサリーソケットとETC2.0車載器が装備されている。

お気に入りポイントは遊びゴコロ

―― 「おもちゃぽくはないけど、全体に遊びゴコロが漂うX-ADV。スポークホイールとブロックタイヤに、その魅力がギュ~ッと詰まっているように感じます」

X-ADVのインプレッションまとめ

スタイリング
めっちゃ好きです! コンセプトがハッキリしていて、それを突き詰めているという姿勢自体がすごくカッコいい。スポーツ性
ツーリングならスーパースポーツとも十分渡り合えるパフォーマンス。一緒に走っても遅れを取ることはないはず。ツーリング
ロング走のためにあるバイクって感じ。アップライトなポジションで疲れにくいし、荷物が積めて快適そのものです。街乗り
車格の割に細かい動きが得意。ハンドルの切れ角が大きいので小回りが効きます。見通しもよくて安心感が高い!コストパフォーマンス
通勤からツーリング、スポーティな走りまで公道のあらゆる用途に対応。やりたいことが何でもできるお得な1台。 ●まとめ:高橋 剛 ●写真:楠堂亜希 ●取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン

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