6月27日、2025年MotoGP第10戦オランダGP MotoGPクラスの初日のプラクティスがTT・サーキット・アッセンで行われ、ホンダHRCカストロールのジョアン・ミルは17番手、アレイシ・エスパルガロは22番手で終えた。
ミルはFP1の前半はトップ10圏内に位置していたが、終盤の他車のタイムアップに追随できず16番手で午前を終えた。クラッシュが多発し、2度も赤旗が出された波瀾のプラクティスでミルは転倒することなく走り切り、1分32秒023で17番手となった。
【タイム結果】2025MotoGP第10戦オランダGP プラクティス
また、負傷中のマリーニの代役として参戦しているエスパルガロは、午前を21番手で終えると午後のプラクティスの7コーナーで転倒。一度ガレージに戻ったのち再びコースに出たエスパルガロだったが、1分33秒249で22番手となった。
ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)はプラクティスの序盤に最終シケインで転倒したが、セッション終盤に1分31秒776を記録して10番手となり、予選Q2への切符を手にした。また、ソムキャット・チャントラ(イデミツ・ホンダLCR)は21番手で初日を終えている。
ジョアン・ミル(FP1:16番手、プラクティス:17番手)
「今日はQ2進出の可能性があった。ニュータイヤではもっとよく走れると感じていた。イエローフラッグのせいでベストラップタイム失ってしまったが、今日は多くのライダーに同じようなことがあった。そして、セカンドベストラップではリアブレーキのフィーリングが悪く、コンマ数秒のタイムロスになってしまった」
「難しい状況だったが、土曜日にはもっとパフォーマンスを伸ばせるとわかって良かった。Q2進出は厳しい戦いになるだろうが、全てをうまくまとめれば上位争いに加われると思う」
アレイシ・エスパルガロ(FP1:21番手、プラクティス:22番手)
「今日の午後のようなセッションは記憶にないくらいだ。予想以上にトリッキーな一日だった。多くのライダーにとってタフな一日だったと思う。かなり速いペースでクラッシュしてしまい、タイヤの配分をうまく管理する必要があった」
「腕に少し痛みはあるが大したことはなく、うまくいけば明日は問題なく走れるだろう。バイクの修復と土曜日の準備に尽力してくれたチームに感謝している。ほかのライダー全員と一緒にコースに出られたのは、マシンの違いを理解するのにとても役に立った」
[オートスポーツweb 2025年06月28日]
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