ブレンドン・ハートレーは、アレックス・リンに代わって、3月15日に行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦のセブリング12時間レースに出場する。彼は1月の開幕戦デイトナ24時間レースに続いてウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のキャデラックVシリーズ.Rのステアリングを握ることになる。
WEC世界耐久選手権ではトヨタGAZOO Racingに所属するハートレーは、デイトナではWTRの10号車キャデラックの第4ドライバーとして出走していた。
しかしセブリングでは姉妹車である40号車へと籍を移し、フルシーズン参戦するジョーダン・テイラー、ルイ・デレトラズに加わることが、WTRの広報担当者によって明らかにされた。デイトナでは小林可夢偉が40号車の第4ドライバーを務めていた。
もともとはリンが40号車キャデラックで3つの長距離レースに出場する予定だったが、病気のためにデイトナを欠場し、その後WTRでのテストに参加できなかったことから、セブリングへの参戦が見送られたという。
「アレックス・リンは病気のためデイトナ24時間レースに出場できず、キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシングのVシリーズ.Rの状況によりセブリング・インターナショナル・レースウェイでテストする機会もなかったため、GM、チーム、セブリングで2回優勝した同選手は、セブリングを欠場し、キャデラック・ハーツ・チーム・JOTAでのWECのシーズンに集中するのが最善であると合意した」とWTRの声明には記されている。
デイトナ24時間で40号車のデレトラズが大クラッシュしてシャシーが損傷したことを受け、2月のセブリング・インターナショナル・レースウェイでのIMSA公式テストでWTRは、フルシーズンドライバー4人全員がシェアする形で1台だけを走らせていた。
セブリングにおける10号車WTRキャデラックは、すでに確定しているリッキー・テイラー、フィリペ・アルバカーキ、ウィル・スティーブンスというラインアップで走行する。
シーズン最終戦のプチ・ル・マン10時間で40号車キャデラックに乗るチームの第3ドライバーについては、何も発表されていない。
[オートスポーツweb 2025年03月06日]
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