■点と点が繋がる!? 直前の「RC F」投稿に隠された違和感とは
レクサスレーシングUSAの公式SNSに突如投稿された、謎の車両画像と「GR」ロゴ、そして「更に騒がしくなるだろう」というメッセージ。
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これは次期レーシングカー「GR GT3」登場への単なる予告なのでしょうか。
しかし、自動車研究家・山本シンヤ氏の視点は、直前の投稿と繋ぎ合わせることで全く別の可能性を導き出しました。
それは、世界中のファンが熱望してやまない新型「IS」への“V8”高性能モデル復活という激アツな展開。果たしてその真意とは。
IMSAウェザーテックスポーツカー選手権(GTD Pro/GTD)に北米の名門チーム「Vasser Sullivan」と提携してレクサスRC F GT3で参戦を行なっている「レクサスレーシングUSA」。
同チームの3月28日のFacebookの発信を見た筆者(山本シンヤ)は、「あれっ、何か意味深ですね?」と。
その発信内容は「車両のディテール(リア部分)」と「GRのロゴ」、そして「IT’S ABOUT TO GET EVEN LOUDER(更に騒がしくなるだろう)」と言うキーワードのシンプルなモノ。
写っている車両はL字のテールランプ、プリっと張り出たリアフェンダの造形などから、レクサス「RC F GT3」と予想できますが、筆者の疑問は「なぜLexus Racing USAがGRのロゴと共に発信しているの?」と言う所でした。
ちなみにレクサスRC F GT3は2017年にホモロゲを取得。日米欧の様々なレーシングシーンに投入され数々の勝利を重ねてきましたが、直近は最新のライバルたちと比べるとパフォーマンスの面で劣っていたのも事実です。
2025年12月、GRは新スーパースポーツ「GR GT」とそのレーシングマシン「GR GT3」を世界初公開しました。
GRヤリスと同じく「レースに勝つために、普段お客さまが乗るクルマとはどうあるべきか?」と言う発想で、ロードカーとレーシングカーを並行して開発されています。
この辺りはRC F GT3で量産車をベースにレーシングカーを作る事の難しさを学び、その反省・課題がGR GT3に色濃く活きているのは間違いないでしょう。
当然、GR GT3は近い将来レクサスRC F GT3に代わりIMSAウェザーテックスポーツカー選手権に参戦する事になると思われます。
つまり、レクサスレーシングUSAの発信は“それ”を伝えようとしていた……と。そうなった場合、レクサスレーシングUSAは「GR USA」になるのでしょうか。
ここまでなら、ある意味“想定内”の情報ですが、筆者はこの情報を見た時にそれとは違う事が頭の中をよぎりました。
■「更に騒がしくなる」の真意… 新型「IS」にV8復活&GRコラボの胸アツ予想!
実は上記の発信の2日前となる3月26日、レクサスレーシングUSAはこのような発信をしています。
「セブリング・レースウェイの公式セーフティカー、レクサスRC Fの衝撃はまだ冷めやらぬ!」
ちなみにRC Fは2025年11月で生産を終了していますが、なぜこのタイミングで「レクサスRC Fの衝撃は、まだ冷めやらぬ」と発信したのでしょうか。
3月26日の発信と3月28日の発信を合わせて見た筆者が出した結論は、「もしかしたら、次があるのでは?」と言うモノでした。それは何か?「ISの高性能モデルの復活」と言う淡い願望です。
ISは2026年に2回目の大幅改良が行なわれました。
実はISの次期モデルはBEVになると噂されています(2021年12月のトヨタ「バッテリーEV戦略に関する説明会」で発表された1台、レクサス「エレクトリファイドセダン」の市販版がそれと言われている!?)。
しかし、昨今のEV鈍化の流れもありBEVとしての投入は時期尚早とレクサスは判断。
その繋ぎのリリーフとして、現行モデル2回目の大幅改良に至ったと言われています。
そんなISは日本向けが2.5Lハイブリッドの「IS300h」、北米向けがV6-3.5Lの「IS350」のみとかなり割り切った設定となっています。
当然のことながら「従来モデルにあったIS500は新型に設定されないのか?」と言うユーザー声は、国内外から数多く聞いています。
確かに大排気量NAは世界的に縮小傾向で絶滅危惧種と言えるエンジンの1つですが、電動化の反動から復活させるメーカーも。
そのような視点であの発信を分析していくと、「IT’S ABOUT TO GET EVEN LOUDER(更に騒がしくなるだろう)」→「高揚感のあるエンジンサウンド」→「V8を搭載?」と言う想像もできるでしょう。
加えて、レクサスレーシングがGRのロゴを付けての発信は、レクサスとGRのコラボも期待してしまいます。
これらは筆者の予想を超えて願望に近いモノですが、「足りないピースがほぼ埋まった」改良型ISのフットワークとあのV8-5.0Lとの組み合わせ、是非とも体感してみたいです。皆さんも同じ考えですよね。(山本シンヤ)
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みんなのコメント
isは基本設計が古すぎるからいつまでも流用してまたV8を復活させるつもりないだろ。