13年ぶりのモータースポーツ復帰
英国スポーツカーメーカーのTVRがル・マンへの復帰を示唆している。正式発表を前に、ティーザー画像を公開した。
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TVRは現在、4年前にレス・エドガー率いるコンソーシアムに買収されて以来初となるロードカーを開発中だ。このグリフィス後継の500ps級2シーター車は2019年の生産開始が予想されている。
TVRは、ツイッター上にぼやけたル・マン風スポーツカーの写真を投稿した。そのキャプションには、「13年の時を経て、サーキットに戻る。4月5日発表」とある。
ル・マンのプロトタイプと見られる写真は、このプロジェクトが既存のチームに対するブランディングもしくはスポンサーとしての役割を果たすことを示している。写真を見る限りでは、スイスのプライベーターであるレベリオン・レーシングのR13に類似しているようにも見える。
今年のFIA世界耐久選手権(WEC)は2018年から2019年にまたがる「スーパーシーズン」であり、ベルギーのスパ・フランコルシャンで5月5日に開幕する。また、シーズン開幕前イベントが4月7日にフランスのポール・リカールで開かれる予定だ。
TVRが最後にモータースポーツに参加したのはGT2に属するタスカン・スピード・シックス400Rで、2005年にル・マン24時間レースを走った車両だ。
本ニュースの続報もさっそく届いたので、あわせて「TVRの名がル・マン復帰 スイスのレベリオン・レーシングを支援」をご確認いただきたい。
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