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全固体電池は「EV」の価値をどう変えるか? 日本勢の遅れと、中国・韓国勢の先行が描く世界市場の攻防
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全固体電池で巻き返しを狙うトヨタ

 日本の主要産業は電気自動車(EV)分野で後手に回るが、全固体電池が状況を一変させる可能性を秘めている。特許数で先行するトヨタ自動車は、2020年代前半の実用化を目標に掲げてきた。しかし出光興産との連合計画は現状、2027年から2028年の限定的量産が現実的なスケジュールとなっている。

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 この数年の停滞は、覇権争いにおいて致命的な意味を持つ。中国の上海蔚来汽車(NIO)や上海汽車集団(SAIC)は、理想的な技術を待たず2024年から半固体電池を市場に投入し、既存の生産網を活用して利用者を囲い込んだ。

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文:Merkmal ウェイロン・ライダー(自動車ライター)

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みんなのコメント

10件
  • YLOD
    安全性の面から「全固体が実用化されてからの」EV普及活動でなければならなかった
    それも適材適所を鑑みての

    現状の危険でダーティーなバッテリーを大量生産した挙句に稚拙な制御技術、そんな走る爆弾を「100%EVにするんだーい」と喚いてICEやHVを魔女狩りしていた同メディアの罪は重い
  • arc********
    先走って大惨事よりか良いんじゃない?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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