トヨタ・カローラ クロスを一部改良
トヨタはCセグメントのクロスオーバーSUV、『カローラ クロス』を一部改良し、5月23日より発売するとともに、新グレード『GRスポーツ』を設定した。なお、GRスポーツは8月4日の発売を予定している。
【画像】カローラ クロスとトヨタ・カローラ・シリーズ 全97枚
今回のマイナーチェンジでは内外装デザインに大幅な変更が加えられた他に、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みとして、パワートレインが1.8Lハイブリッドシステムに一本化された(GRスポーツは2.0Lエンジン+ハイブリッド)。
価格は276万円(G・2WD)から368万9000円(Z・E-Four)となる。また、8月4日に発売予定のGRスポーツは389万5000円となる。
『カローラ クロス』デザイン改良点
改良新型『カローラ クロス』は内外装のデザインを大幅に変更し、よりアーバンかつアクティブなイメージを追求した。
エクステリアの変更点としてはバンパーとヘッドライトを刷新し、トヨタの上級車種に採用されているボディ同色のハニカムパターンのグリル・デザインにより、より都会的な上質感を表現した。
また、Zグレードの18インチアルミホイールが新デザインとなった。
一方、インテリアではシフトノブとシフトパネル周辺のデザインを刷新し、上質感と使い勝手を向上させた。
『カローラ クロス』機能面の改良点
今回の改良では快適・安全に寄与する機能と装備の充実も図られた。
E-Four(4WD)車のドライブモードセレクトに『スノー・エクストラ・モード』が追加された。
これは、発進や旋回時など、スリップ時に稼働していたE-Fourを常時駆動となる。雪上のあらゆる走行シーンで前後の駆動力を厳密に制御し、高い走行安定性を実現する機能である。
また、車両前方の路面にウインカーに連動して矢印を照射する『シグナルロードプロジェクション』が国内で初めて装備された。
フロントウインカーの点滅に同期して車体前方の路面に矢印を照射点滅させることで、歩行者などへの早期車両認知へつなげる安全装備となる。
その他の改良点は以下の通り。
・シートベンチレーション(前席)をZグレードに標準設定。
・アダプティブハイビームシステムをGRスポーツとZグレードにメーカーオプション設定。
・パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)をGRスポーツとZ・Sグレードにメーカーオプション設定。
・ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)PlusをGRスポーツとZグレードに標準装備。Sグレードにメーカーオプション設定。
なお、8月4日より発売予定の『カローラ クロスGRスポーツ』に関しては別稿にて紹介する。
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