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最上位モデルは228万8000円!! エンデュランスバイクのシンボル的存在 キャノンデール「シナプス」が第6世代に

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最上位モデルは228万8000円!! エンデュランスバイクのシンボル的存在 キャノンデール「シナプス」が第6世代に

幅広いニーズに応じる、懐の深さがウリ

 アメリカのスポーツバイク(自転車)ブランド「cannondale(キャノンデール)」のエンデュランスバイクを象徴する「Synapse(シナプス)」が、第6世代となって新型がリリースされました。

【画像】見た目はロードっぽいけど中身が全然違う? キャノンデール最新型の「Synapse(シナプス)」を画像で見る

 エンデュランスロードバイクとは、ロードバイクの本質となるスピードを犠牲にすることなく、快適性や乗りやすさを追求した、ロードバイクのジャンルのひとつです。見た目はロードバイクと変わりはありませんが、ゆったりとしたジオメトリーやタイヤ幅の許容範囲が広いなどの特徴があります。

 2004年の初代モデル登場以来、「シナプス」はロードバイクにおける「快適性」と「パフォーマンス」のバランスを再定義してきました。6代目となる新型では、その思想をさらに掘り下げているといいます。

 具体的には、従来モデル比で快適性が20%向上しつつ、レースレベルの剛性とエアロ性能を両立。通勤や週末ライドはもちろん、挑戦的な超ロングライドまで幅広いニーズに対応するバイクに進化しています。

 新型フレームはカーボンレイアップ技術の進化により、もともと滑らかな乗り心地で定評のあった前モデルよりも20%高い快適性を実現しています。

 最上位モデルの「LAB71」および「Synapse1」には、洗練されたHi-MOD(ハイモッド)カーボンレイアップが採用され、フレーム重量を100g以上軽量化しながらも、「シナプス」が誇る剛性、乗り心地、耐久性、そして生涯保証を維持しています。

 また、走行中の安全性・視認性を実現したスマートセンスが第2世代へとアップデート。レーダー、フロント&リアライト、そしてドライブトレインである「SRAM」の電動変速をひとつのバッテリーで統合管理。状況に応じて明るさや点灯パターンを自動で調整し、ライダーの安全性と視認性を向上させます。

 さらに、スマートホンアプリとの連携により、各種設定のカスタマイズも可能です。バッテリーはダウンチューブ内に美しく収納され、従来比2倍以上の容量を確保。これにより、最大24時間の連続稼働が可能となりました。

 気になる価格(消費税10%込み)は、最上位モデルの「Synapse LAB71 SmartSense」が228万8000円(完成車)、従来モデルの「Synapse Carbon1」(完成車)は129万5000円、もっともお求めやすい「Synapse Carbon 5」(完成車)は49万円となっています。

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みんなのコメント

1件
  • *****
    200万オーバーかいっ!安っ‼️

    これ買うならちょっと足してYZF-R1買うなぁ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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