カヨイバコ(=通い箱)とは?
トヨタ・カヨイバコ。驚くことに、コンセプトカーが完成してから命名されたのではなく、計画の初期段階で、このクルマのネーミングは決定していたという。
【画像】カヨイバコにランクル 未来のハイラックス ことしも豊富なトヨタのコンセプト【現地より】 全45枚
「カヨイバコ(=通い箱)」とは自動車メーカーとパーツサプライヤーとの間を行き来する部品の収納箱のこと。
通い箱は、格納する部品によって内部の仕切りや中敷きを自在に変化させて用いられる。
この「自在な空間」という個性が、1つの車体でいて内装を変化させることで「ハレ」の場と「ケ」の場を行き来させるカヨイバコのコンセプトと合致したため、この名がつけられた。
内外装 デザインと視界
トヨタがBEVメーカーではなく自動車メーカーであることから、これまでにユーザーから寄せられていた「ハイエースは大きすぎ、軽1BOXでは小さすぎる」という声を基に、その2者の中間となるサイズ感で構想された。
ボディサイズはタウンエースに近く、室内スペースはベーシックなハイエース級だという。
特徴的な外装デザインは、シンプルな中にも方向性を持たせ、ユーザーに愛着を持ってもらえるよう意識されている。
四角い車体では死角が多くなりがちなところ、左右に細長いエクストラウインドウをフロントガラスの下に設けることで視界を広げ安全性を確保した。
また、車体後半部は荷室のプライバシーに配慮してサイドウインドウの下辺を持ち上げつつ、細長いウインドウで荷室をぐるりと囲んだり、天井にはLEDライトが配されたりと、開放感を損なわないよう工夫されている。
製品化はユーザーの声が後押し
BEVは機関系/駆動系の配置の自由度が高い。ユーザーのニーズに応じてホイールベースの長短、ドアやシートの有無などのバリエーションも自在。
現在のところ製品化は未定。だがコンセプトカーを目にした人からの「こんな『通い箱』が欲しい!」と声を後押しに、製品化に漕ぎつけられればとのことだ。
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