7月21日、アストンマーティンは、アップデートした「DB11」を発表した。
2016年に登場したDB11は、2プラス2の4人乗りのグランド・ツーリンク・カーだ。搭載するエンジンはV型12気筒ガソリンターボで、2017年からは、それにメルセデスAMGが開発した4.0リッターV型8気筒ガソリンターボがくわわった。アストンマーティン初のターボモデルである。
アップデートされた2022年モデルのうち、V8モデルは最高出力が25ps向上し535psにビーフアップ。最高速度は5マイル(約8.05km/h)上がり192マイル(約308km/h)に達する、と主張される。V12モデルは「DB11 AMR(Aston Martin Racing)」の名称からAMRが外れた。
DB11ベースの高性能ヴァージョンである「DBSスーパーレッジェーラ」については、超軽量を意味する“スーパーレッジェーラ”の名前が落とされ、たんにDBSと呼ばれることになった。あわせて、21インチのアルミホイールが新デザインとなり、この新しいアルミホイールはふたり乗りの「ヴァンテージ」も採用する。
内外装の組み合わせに関しては、新たに「Create」、「Accelerate」、「Impulse」、「Inspire」の4つのパッケージが用意された。
DB11の改良にあわせSUVのDBXも装備が拡充された。新デザインの23インチ・アルミホイールやスポーツプラス・シート、スマートフォンのワイヤレス充電機構を備える。
2022年モデルのDB11やDBXの日本導入時期は未定。
文・稲垣邦康(GQ)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが新型「軽バン」発売!“ 柱無い”斬新モデル、反響は? 6速MT&CVTの「N-VAN」136万円から
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
「新大阪駅ほぼ直結高速」実現間近? 新御堂筋の“ぐるぐるランプ”が見えてきた 「淀川左岸線」万博の準備着々
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
ええ、セダンなのに6人乗り?! しかも超絶未来っぽいやん内装!! アメリカからやってきたプロナードがイカす
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?