2026年5月29日~31日に静岡県朝霧高原にあるふもとっぱらキャンプ場で開催された、三菱自動車工業(以下、三菱)主催の「スターキャンプ2026」。ここでは会場の模様と、参加していた三菱車LOVEなオーナーたちを紹介していきます。
猛暑確実?の2026年、今回は暑くなる前の5月開催に変更
「ファンコミュニティこそビジネス成功のカギ」と言われて久しいが、じつに35年も前からユーザー向けにキャンプイベントを開催してきたのが三菱。会場や開催スタイルを変えつつ続けてきた「スターキャンプ」は、キャンプをする場所を提供するだけでなく、アウトドア体験教室ワークショップを多数用意するなど、三菱車ユーザーの誰でも3日間をめいっぱい楽しめるプログラムを組まれているのが大きな特徴だ。
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2026年は5月29日~31日の「スターキャンプ2026 in 朝霧高原」を皮切りに、全国10カ所で開催予定。今回の会場となった朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場には、絶好のキャンプ日和のもと、全国から600組の参加者が集まり思い思いのキャンプを楽しんだ。
デリカD:5やアウトランダーPHEVなど、キャンプ適性の高いモデルを多くリリースする三菱ならではのイベントだけに、参加者の乗ってきたクルマを見ても両モデルだけで6割を超す勢い。もちろん、2025年秋に新型へ切り替わったデリカミニの参加率も高く、見わたす限り三菱、ミツビシ、MITSUBISHI!
会場に集まる全員が「三菱車」ユーザーであり、さらに「キャンプ」という共通の趣味を持つ人が集まるのだから、参加者はワクワクしないハズがない。事実、複数回参加のリピーターも多く、参加者の愛車のカスタマイズも実に個性的なのも印象的だった。
ルーフテントやサイドオーニングなどを上手に活用したり、愛車とキャンプギアを同系色でコーディネートするなど、センス抜群のテントサイトがあちこちに並ぶ。さらに参加車両を見ると、多くのクルマに個性的なカスタマイズが施されていることがわかる。会場内にはアフターパーツメーカーやキャンピングカーメーカーのデモカー、そしてさまざまなパーツが展示されており、専門スタッフによる説明を受けている姿も多くみかけた。
2日目はものまねタレントのりんごちゃんのステージや歌手・元ちとせさんのスペシャルライブが行われるなど、プログラムも盛りだくさん。会場の地の利を活かした本格オフロード試乗体験会なども行われ、多いに盛り上がった2泊3日のイベントは無事に終了した。
ちなみに今回取材をした小生、初日16時過ぎに取材を終えてメイン会場から離れたプレス用サイトにテントを立てて1泊。夜はカエルの鳴き声、朝は鳥のさえずりが聞こえる自然の中でソロキャンプを堪能し、2日目は10時から取材スタート(←遅い!)。
「次回はメイン会場にテントを張って、イベントを丸ごと楽しみたいなあ」と本気で思わせてくれる魅力に満ちあふれたイベントでした。
電気製品が使えてキャンプで大活躍
ここからは、メイン会場でお会いした参加者たちを紹介していきましょう。
まずは5人ファミリーで参加の清水和也さん。これまで2台のアウトランダーを乗り継いできたという清水さんに、現在所有の3台目アウトランダーPHEVの魅力について尋ねてみると、およそ70km近くEV走行できる点と、100Vのアクセサリーコンセントの利便性を挙げてくれました。
実際、普段はガソリンスタンドに行くことはほとんどなく、キャンプ場で消費電力の大きい冷蔵庫や扇風機を使用するのに大活躍しているようです。
ちなみに「もし出るなら欲しい!」のは、デリカのPHEVモデルだそう。元気な男の子3兄弟が大きくなってくると、室内の広いミニバンタイプのほうがラクに過ごせるかもしれないですね。
角目4灯のカオがお気に入り
1978年式のギャラン ラムダ(Λ)で参加の町塚晶子さん。愛車は最上級グレードのスーパーツーリングで、パワーステアリングもパワーウインドーもついている当時の「フルオプション車」。子どもの頃から憧れていたというラムダに乗るため、18年前に念願だった車両購入にあわせて運転免許も取得されたのだそうです。
50年近くも前に販売されたクルマだけあって外装のサビとの戦いだそうですが、数年前に屋根付きガレージにしたことで保管環境が改善。ホイールハウスを見てもサビが浮いている様子はありません。聞けば「部品取り車両」もお持ちとのこと。
子どもがすでに大きくなったこともあって、今回はソロで参戦。ひとり時間を堪能できるようなキャンプサイトのレイアウトが印象的だったようです。
今日はテント泊に初挑戦!
こちらは親子で初参加という、三重県からお越しの「けこ」さん。2025年秋の発表と同時に新型デリカミニを注文。お住まいの地域で一番に納車されたそうですが、さっそくルーフキャリアを装着してホイールを交換、タイヤはホワイトレターにするなどしっかりカスタマイズ済み。ダッシュボードにたくさんのデリ丸を並べていて、娘さん(写真右)が手にしている伊勢海老のカブリ物をしたデリ丸は三重県のご当地限定版なんだそうです。
普段はグランピングを楽しんでいるそうで、テントを設営するのは今回が初めてとのこと。設営前だったので写真に映っていないのですが、愛車と同じベージュカラーのオシャレなワンポールテントでした。
三菱車が好きすぎて、増車しました
以前の愛車はアルファロメオ ジュリエッタだったという谷口和也さん。子どもが成長していく過程でファミリーカーを検討することになり、パワフルで雪道に強く、カスタムパーツが豊富だった点がデリカD:5購入の決め手になったといいます。奥さんも7歳になる娘さんも、デリカD:5を気に入っており、谷口さんご自身も今年の雪が降った日にデリカの走破性の高さを改めて認識されたとのこと。
ジュリエッタの前はスポーツ系のクルマばかりに乗っていたそうですが、デリカD:5への信頼性が思った以上に高かったことからピックアップトラックのトライトンを増車したとのことで、次回はトライトンで参加したいと語ってくれました。
じつはイベント初日の5月29日、三菱は2019年に生産を終了していた「パジェロ」の復活、および日本市場再投入を発表しました。ティザー画像や、トライトンのラダーフレームをベースにしたSUVであることもを公開しました。次回の「スターキャンプ2027」で新型パジェロに出会えるのでしょうか、今から楽しみです。
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