■これぞホントの「クラウンエステート」!? 「Crown Touring」のレンダリングがすごい
2022年7月15日に、トヨタは16代目となる新型「クラウン」を発表。クラウンとしては初のグローバルモデルとなるだけでなく、「クロスオーバー」、「セダン」、「スポーツ」、「セダン」の4つのボディタイプに分かれました。
そんなクラウンのなかでも新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応えるとされるセダンを、クルマのバーチャルチューナーであるTheo throttle氏はステーションワゴン仕様に変えた「Crown Touring(クラウン ツーリング)」のレンダリング(CG)を投稿しました。
【画像】“伝統感”スゴイ! トヨタ新型「クラウン セダン」をステーションワゴン化した「クラウン ツーリング」の画像を見る(59枚)
クラウンは1955年に初代が登場して以来、今回発売となった16代目モデルまで一貫して同じ名称を貫いている歴史の長いモデル。これまで、一部海外で販売されていたことはあるものの、基本的には日本専用車として販売されていました。
しかし新型となる16代目では、世界40か国で販売されるグローバルモデルへと進化すると同時に次の4つのボディタイプへと分かれました。
セダンとSUVを融合させた「クラウン クロスオーバー」、運転しやすいパッケージでスポーティな走りを楽しめるミドルSUV「クラウン スポーツ」、新たなフォーマル表現とともにショーファーニーズにも応える「クラウン セダン」、大人の雰囲気で余裕のある走りを持つ機能的なラージSUVの「クラウン エステート」です。
このなかで、2022年9月1日にはクラウン クロスオーバーが発売。残り3モデルについては未だ発売時期は公表されていない状況ですが、公式サイト上では「coming in 2023」と記載されており、2023年の登場が期待できます。
そんななか、今回Theo throttle氏は、新型クラウン セダンをステーションワゴン化した「Crown Touring」のレンダリングを公開しています。
新型クラウン セダンでは、先代15代目クラウンと同様に、ルーフラインがなだらかに最後尾まで続いていくファストバックスタイルが特徴的ですが、Crown Touringでは、ルーフラインが延長され、11代目のクラウンまで用意されていたステーションワゴンモデル「クラウンエステート」を思い出すスタイリングになっています。
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Theo throttle氏は、この他にもトヨタ新型「プリウス」のSUV仕様やトヨタ「クラウンエステート」のピックアップトラック仕様など現実にはまだ存在しない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
Theo throttle氏のレンダリングはもちろん非現実ですが、しっかりとまとまったデザインに仕上げられており、現実味を感じます。
クラウンエステートといえば今でも従来のワゴンモデルを想起する人も多いことから、こんなモデルを欲しがる人は意外と多いかもしれません。
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