ヘレス・サーキットでMotoGP第4戦スペインGPのMoto3クラス予選が行なわれた。デニス・オンジュ(Red Bull KTM Ajo)がポールポジションを獲得し、日本人ライダー最上位は6番手という結果となった。
日本人ライダーで予選Q2へ直接進んだのは佐々木歩夢(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)、鈴木竜生(Leopard Racing)、山中琉聖(Gaviota GASGAS Aspar M3)、鳥羽海渡(SIC58 Squadra Corse)の4名。古里太陽(Honda Team Asia)がQ1からのスタートとなった。
■アレイシ・エスパルガロ、母国スペインでポールポジション獲得! ダニ・ペドロサ6番手確保で驚き再び|MotoGPスペイン予選
古里は予選Q1前半の段階では、1分47秒666で6番手タイムをマーク。Q2進出圏内に入るためには1分46秒台を目指したい状況だ。
古里はQ1後半のアタックで自己ベストを1分47秒239まで更新。ただ上位に食い込むには至らず、10番手でQ1敗退となった。
予選Q2が始まると、Q1トップタイム通過のロマーノ・フェナティ(Rivacold Snipers Team)が1分45秒984の暫定トップタイムをマークしてセッションをリード。日本勢は佐々木が4番手、鳥羽が6番手と上位に近いタイムを記録した。
佐々木はQ2後半のアタックに向けてピット内でタイミングを見極め、残り時間が4分を切る頃になってやっとコースに入った。
コース上ではデニス・オンジュが1分45秒668をマークして暫定トップタイムを更新。日本勢がアタックに向かうと山中が1分46秒048の自己ベストを記録したが、フロントロウには届かなかった。
そして佐々木は終盤のアタックで自己ベストを更新できないまま予選が終了。彼は開幕から3戦全てでフロントロウに並んできたが、今回は8番手という結果となった。
ポールポジションを獲得したのはオンジュ。2番手がイヴァン・オルトラ(Angeluss MTA Team)、3番手がダビデ・ムニョス(BOE Motorsports)となった。
日本勢で最上位となったのは6番手の山中。佐々木が8番手、鳥羽が13番手、鈴木が16番手という順位となった。
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