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キャデラック、次世代デザイン導入の新型『XT4』を発売。33インチのLEDディスプレイを搭載

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キャデラック、次世代デザイン導入の新型『XT4』を発売。33インチのLEDディスプレイを搭載

 世界的に人気の高いコンパクトSUVセグメントにおけるキャデラックの戦略的モデルとして、2021年に日本へ導入された『キャデラックXT4』が、次世代ブランドデザイン導入と装備の充実でさらに進化。新素材のメタルインサートを使用したインテリアではさらに美しい33インチのLEDディスプレイやAKG社製のサウンドシステムを新たに装備し、12月3日より発売開始となっている。

 現地、カンザス工場での生産がすべて電気自動車に移行されることを受け、日本でもこのマイナーチェンジが最終モデルとなる現行『XT4』が刷新され、前後フェイシアを刷新するなど、装いも新たに上陸。キャデラック最新のデザイン哲学を反映したエクステリアに進化を遂げた。

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 フロントでは、ボディ両端に縦型に配置されたLEDのヘッドランプと、フロントグリル上部に水平配置されたウインカーが一目でキャデラックであることを印象づけるとともに、ワイド&ローのシルエットを強調。グロスブラックスポーツメッシュのグリルにはキャデラッククレストが輝き、重厚かつスポーティで存在感あふれる佇まいとしている。

 一方のリヤでは、リフレクターとバンパーが縦型に変更されて視認性が向上し、より安定感を増したデザインに進化した。アスリートのような引き締まったボディを強調しつつ、新デザインの20インチダイヤモンドカットアルミホイールも高級感とスポーティな走りをイメージさせる。

 また機能面でも空気抵抗の低減と静粛性を高め、フロントグリルにはアクティブグリルシャッターが搭載され、必要に応じて閉じることで空力特性を最適化。リヤ下部のフェイシアは、ツインエグゾーストを美しく一体化しつつ空気の流れをスムーズに導くディフューザー形状を採用した。

 同じく、新素材のメタルインサートや高品質なレザートリム、リアルカーボンを採用したドアトリムなど「本物の素材を使う」キャデラックの伝統を継承したインテリアでは、ジェットブラックの内装には、ブルーステッチのアクセントを施し、上質かつスポーティで心躍る空間を演出。

 ロングホイールベースの緻密なパッケージングにより、広々とした室内空間と快適な乗り心地、そしてラゲージスペースを両立し、クラストップレベルのレッグスペースを確保しながら、カーゴスペースは通常時637リットル、リヤシートバックレストを倒せば最大1384リットルまで拡大可能としている。

 ラグジュアリーなインストルメンタルパネルには、デザイン性と視認性に優れた9K解像度の33インチアドバンストカラー湾曲LEDディスプレイを装備し、スマートなドライビングをサポート。

 さらに歴史と伝統ある音響・録音システムメーカーのAKGが手がけたAKG 14スピーカーオーディオシステムが、堅牢なボディとラミネート遮音ガラスとの相乗効果で、極上の音響空間を生み出すという。

 心臓部には最高出力230PS、最大トルク350Nmを誇る2.0リッター直列4気筒直噴ターボを搭載。ツインスクロールターボチャージャーにより、低回転域から鋭いレスポンスを発揮する一方、低負荷時には4気筒のうち2気筒を休止するアクティブフューエルマネジメントシステムによって燃費効率を向上させている。

 カメラやセンサーを用いたエマージェンシーブレーキシステムやアクティブセーフティを強化するリヤカメラミラーなど先進安全装備も網羅され、モノグレード展開で左ハンドル仕様の価格は790万円(税込)となっている。

キャデラック・ジャパン公式サイト:https://www.cadillacjapan.com/suvs/xt4
GMジャパン・カスタマー・センター:0120-711-276

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みんなのコメント

1件
  • tad********
    さあさあどうぞ。キャディのニューモデルです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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