現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 1980年代、2ストレーサーレプリカの伝説を再び。ヤマハ「RZ250」の流麗なフォルムを蘇らせるこだわりの復刻外装セットが登場

ここから本文です

1980年代、2ストレーサーレプリカの伝説を再び。ヤマハ「RZ250」の流麗なフォルムを蘇らせるこだわりの復刻外装セットが登場

掲載 13
1980年代、2ストレーサーレプリカの伝説を再び。ヤマハ「RZ250」の流麗なフォルムを蘇らせるこだわりの復刻外装セットが登場



1980年の登場以来、2ストロークエンジンの復権とレーサーレプリカブームの火付け役となった名車、ヤマハRZ250。その流麗なスタイリングを決定づけていたサイドカバーとテールカウルが、ワイズギアより「復刻外装セット」として発売された。純正部品の枯渇に悩むオーナーにとって、愛車を新車当時の輝きに戻す絶好のチャンスが到来した。

【画像】絶版に泣いたあの日にサヨナラ

●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ワイズギア

レプリカブームの始祖が放つ魅力と、夏のガレージで進める愛車リフレッシュ

1980年。排出ガス規制の波により4ストローク全盛となりつつあった時代に、ヤマハが放った水冷2ストロークパラレルツイン、RZ250。市販レーサーTZのDNAを受け継ぐその走りは、多くのライダーを熱狂させ、後の空前のバイクブームへと繋がっていった。

そのRZ250の魅力を語る上で外せないのが、燃料タンクからテールへと流れるような一体感を持つ美しいデザインだ。絶版に泣いたオーナーも多いことだろうが、なんとワイズギアからスタイルの要となるサイドカバーとテールカウルがこのたび復刻された。

当時の質感を忠実に再現しつつ、見えない部分を現代の知見で再設計

今回の復刻パーツの最大の魅力は、単なる形だけのコピーではない点だ。生産終了となっていた部品を、ヤマハ発動機が自ら復刻。1980年式RZ250(4L30)の当時の質感やデザインを極めて忠実に再現している。サイドカバーの黒色部分にはABS樹脂の無塗装シボ仕様を採用するなど、マニアも納得してしまう、ディテールへのこだわりを見せる。

その一方で、見えない裏側の部分などには現代の知見を活かした再設計が施されている。当時のルックスを保ちながらも、パーツとしての信頼性を高めるアプローチは、メーカー純正復刻ならではの大きなメリットだ。

届いてすぐに装着できる「塗装済み&グラフィック貼り付け済み」セット

―― 【YAMAHA(ワイズギア)「RZ250復刻サイドカバー&テールカウルセット」】価格:88,000円(税込)適合:RZ250(1980)仕様:塗装済み(ニューパールホワイト)、グラフィック貼り付け済み

ラインナップの目玉は、当時の「ニューパールホワイト」を纏った塗装済みのセットだ。美しいホワイトの塗装に加え、RZのアイデンティティである特徴的なラインのグラフィックがすでに施されている。

純正クオリティの塗装と正確なデカールワークが施された外装を手に入れられるというわけだ。手元に届き次第、すぐに極上のコンディションを愛車にインストールできる手軽さが嬉しい。

自家塗装派やカスタム派に嬉しい「未塗装品」と「グラフィック単体」も用意

さらに注目したいのが、ユーザーの用途に合わせたバリエーション展開だ。「RZ250/350復刻サイドカバー&テールカウルセット(未塗装)」は、サイドカバーが黒、テールカバーがベージュの樹脂素材色で成型された、自由に塗装できるベースキット。

オリジナルカラーへのペイントを楽しみたいオーナーや、RZ350用に仕上げたいオーナーに最適だ。長い夏の休暇を利用して、じっくりと自家塗装に挑戦するのも一興だろう。

また、ニューパールホワイト仕様のグラフィック単体もラインナップ。当時の色味を再現しつつ、現代の進化した素材を用いて復刻されており、補修用としても大いに活躍する。

―― 【YAMAHA(ワイズギア)「RZ250/350復刻サイドカバー&テールカウルセット(未塗装)」】価格:44,000円(税込)適合:RZ250(1980)、RZ350(1981、1982)

―― 【YAMAHA(ワイズギア)「RZ250復刻サイドカバー&テールカウル グラフィックセット」】価格:16,500円(税込)適合:RZ250(1980)

適合車種は初期型RZ。ボルトオンで蘇る美しいテールライン

適合車両は1980年式のRZ250(型式:4L30)。未塗装セットについてはRZ350(1981・1982年式、型式:4U00)にも対応する。

取付工数はわずか0.2hと設定されており、大掛かりな加工を必要とせずボルトオンで装着可能。劣化や破損で本来の輝きを失っていたリアビューが、あっという間に新車当時の美しい流線形を取り戻すことだろう。

名車の血統を後世に残すための必須アイテム

2ストロークというエンジン形式が希少となった現代において、RZ250/350が放つ圧倒的な存在感と歴史的価値は高まるばかりだ。外装パーツの復刻は、単なるドレスアップを超えて、名車を美しい姿のまま後世へと引き継ぐための重要なピースとなる。

くわえて、連日40度近くまで気温が上がる昨今の過酷な夏。旧車であるRZを真昼の酷暑の中で走らせるのは、ライダーにとってもマシンにとっても負担が大きい。だからこそ、涼しいガレージの中で愛車のメンテナンスや外装のリフレッシュにじっくり取り組むには最高のシーズンだ。秋のツーリングシーズンに向けて、この復刻パーツで愛車を完璧な状態に仕上げておきたいというもの。

純正パーツの安心感と、現代の技術による恩恵を同時に味わえるこの復刻セット。愛車と長く付き合っていくための心強い味方として、ぜひ確保しておきたい逸品だ。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

文:WEBヤングマシン ヤングマシン編集部
【キャンペーン】8月の毎週金・土・日はガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

NEXCOが重量35トンオーバー車を警察に告発 「極めて悪質な違反である」 車限違反事例を発表
NEXCOが重量35トンオーバー車を警察に告発 「極めて悪質な違反である」 車限違反事例を発表
くるまのニュース
「絶対失敗できなかった」2スト専業スズキの覚悟! スズキGT380【1971~1979】がカワサキ マッハと異なるグランドツアラーへ至った背景
「絶対失敗できなかった」2スト専業スズキの覚悟! スズキGT380【1971~1979】がカワサキ マッハと異なるグランドツアラーへ至った背景
WEBヤングマシン
若き“GTO”が跨った2台の名車!「ゼファー」&「ZII」ってどんなバイク? 鬼塚英吉こだわりの使い分けとは
若き“GTO”が跨った2台の名車!「ゼファー」&「ZII」ってどんなバイク? 鬼塚英吉こだわりの使い分けとは
乗りものニュース
胸に宿る“バブ”の咆哮。ホンダ「CB250T ホーク」を纏う、大人のための公認ヘビーウエイトTシャツが登場
胸に宿る“バブ”の咆哮。ホンダ「CB250T ホーク」を纏う、大人のための公認ヘビーウエイトTシャツが登場
WEBヤングマシン
時速349.4キロは当時の“世界最速”市販車! 277台しか作られなかった英国製スーパーカーがオークションに登場 走行2645キロの極上「XJ220」の価値
時速349.4キロは当時の“世界最速”市販車! 277台しか作られなかった英国製スーパーカーがオークションに登場 走行2645キロの極上「XJ220」の価値
VAGUE
「急な生産終了すぎてびっくり」「もう乗れないの?」「いいバイクだったのに残念」など反響 ヤマハ「YZF-R125」「YZF-R15」「MT-125」生産終了を発表
「急な生産終了すぎてびっくり」「もう乗れないの?」「いいバイクだったのに残念」など反響 ヤマハ「YZF-R125」「YZF-R15」「MT-125」生産終了を発表
バイクのニュース
半世紀以上前に登場した「スズキ初のナナハン」を米国で発見 走行2.5万キロの極上車 2スト3気筒の独自の鼓動が魅力の「GT750」とは
半世紀以上前に登場した「スズキ初のナナハン」を米国で発見 走行2.5万キロの極上車 2スト3気筒の独自の鼓動が魅力の「GT750」とは
VAGUE
ヤマハ“V型4気筒”エンジンは1960年代から!! しかも2ストローク125ccクラスで世界チャンピオンに!!
ヤマハ“V型4気筒”エンジンは1960年代から!! しかも2ストローク125ccクラスで世界チャンピオンに!!
バイクのニュース
ゴールドフレームからシックな黒へ! カワサキのミドルスーパーネイキッド2027年モデルが9月5日発売。物価高を吹き飛ばす77万円据え置き価格【Z400】
ゴールドフレームからシックな黒へ! カワサキのミドルスーパーネイキッド2027年モデルが9月5日発売。物価高を吹き飛ばす77万円据え置き価格【Z400】
WEBヤングマシン
’70年代ミドル4発の金字塔“ヨンフォア”の現在地! 【後編・アゲイン】【Heritage& Legends】
’70年代ミドル4発の金字塔“ヨンフォア”の現在地! 【後編・アゲイン】【Heritage& Legends】
webオートバイ
「安くてびっくり」「予想外」「100万円切ったとはいえ」など反響 ホンダ新型「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」価格100万円以下で発売に注目集まる
「安くてびっくり」「予想外」「100万円切ったとはいえ」など反響 ホンダ新型「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」価格100万円以下で発売に注目集まる
バイクのニュース
半世紀前に登場して北米で大ヒット! いまも語り継がれる伝説の名車カワサキ「Z1」が米国オークションに登場 徹底レストアされた個体の価値は
半世紀前に登場して北米で大ヒット! いまも語り継がれる伝説の名車カワサキ「Z1」が米国オークションに登場 徹底レストアされた個体の価値は
VAGUE
【岡崎宏司カーズCARS/CD名車100選】これは、もう「かっとび」だ。新鮮な走りのFF1300ハイコンパクト・スポーツ「1984トヨタ・スターレット(EP-71型)」のヤンチャ世界
【岡崎宏司カーズCARS/CD名車100選】これは、もう「かっとび」だ。新鮮な走りのFF1300ハイコンパクト・スポーツ「1984トヨタ・スターレット(EP-71型)」のヤンチャ世界
カー・アンド・ドライバー
ヨシムラ「M450R」詳細解説|ヨシムラ第4のコンプリートは受注生産で3段階のスペックを持つスーパーモタード【ヨシムラ伝】
ヨシムラ「M450R」詳細解説|ヨシムラ第4のコンプリートは受注生産で3段階のスペックを持つスーパーモタード【ヨシムラ伝】
webオートバイ
初めての愛車はZ33ロードスター。見た目で選んだ1台が女性をレースアンバサダーへ導く軌跡
初めての愛車はZ33ロードスター。見た目で選んだ1台が女性をレースアンバサダーへ導く軌跡
Auto Messe Web
「4輪フロンテの技術があったから」スズキGT380の2スト3気筒&ロングホイールベースに隠された開発秘話【1971~1979】
「4輪フロンテの技術があったから」スズキGT380の2スト3気筒&ロングホイールベースに隠された開発秘話【1971~1979】
WEBヤングマシン
泥ハネだって絵になっちゃうよね 思い立ったらドコへでも どんな道でもイケちゃう国産軽二輪「オフ&スクランブラー」3選
泥ハネだって絵になっちゃうよね 思い立ったらドコへでも どんな道でもイケちゃう国産軽二輪「オフ&スクランブラー」3選
VAGUE
コピーを超えた「過剰品質」の真実。空冷バーチカルツイン カワサキ「650-W1」の系譜とメカニズムを紐解く記事5選
コピーを超えた「過剰品質」の真実。空冷バーチカルツイン カワサキ「650-W1」の系譜とメカニズムを紐解く記事5選
WEBヤングマシン

みんなのコメント

13件
  • hai********
    タンクも復刻しないと
  • マリモ(ありがとうございます)
    エンジン部品がなければ
    ただの盆栽になる
    バイクは走らせてなんぼ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村