ロシアの大手自動車メーカーのカマズ(KAMAZ)が、新世代『K5』の中型トラック「カマズ-53251」を初公開した。この新型車は、小売業や公共サービス向けに開発されたモデルで、現在テストを行っている段階だ。
カマズ-53251は、2017年のコムトランス展示会で好評を博した前世代K4モデル「カマズ-5325」の後継車として位置付けられている。新型車の特徴として、4点式サスペンションを採用した快適な運転席、エアコン、クルーズコントロール、10インチの車載情報システムなどが挙げられる。
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エンジンは307hpで、9速の機械式シンクロナイズドギアボックスを搭載。積載量は12トンとなっている。カマズの技術者によると、新型車の部品の80%が独自開発されたものだという。
車体は長いフレームを採用しており、冷蔵設備やレッカー装置、クレーンマニピュレーター等の様々な装置を搭載できる設計となっている。
この新型トラックの登場は、西側の経済制裁下にあるロシアの自動車産業が、独自の技術開発を進めていることを示している。カマズ-53251は、ロシア国内の物流や公共サービスの需要に応える重要な役割を果たすことが期待されている。
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