ストック16億台の脱炭素化
2015年に採択されたパリ協定は、世界の平均気温上昇を産業革命前比で2度未満に抑え、1.5度未満を目指す目標を定めた。これに向けた脱炭素の議論は、新車を電気自動車(EV)に切り替える市場のフローに注目が集まりがちだ。だが、自動車産業の持続可能性を確保するには、世界の道路を走る約16億6000万台(2023年時点)の既存車というストックの低炭素化が欠かせない。
【画像】自動車小売「4か月連続悪化」という現実――「作れても売れない」市場のねじれはなぜ起きたのか? 景気回復の裏で詰まる資金循環とは
日本政府が掲げる2030年度までに2013年度比で46%削減(さらに50%削減を視野)という目標の達成にも、新車の電動化と並行して既存車の排出量を即座に減らす手段が求められる。
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みんなのコメント
まだ、パリ協定を守ろうとする国はいないだろう。パリ協定は他国に強要するもので自国で守るものではないことを輩出上位の国は行動で示している。
日本はいつまで、自国経済の衰退を受け入れようとするのだろうか。