■ “チェイサー級”の全長4.7m以下サイズ
トヨタのタイ法人は2026年3月6日、現地生産するコンパクトセダン「カローラアルティス」の改良モデルを発表しました。
【画像】これがトヨタ“新”「カローラ“セダン”」です! 画像で見る(77枚)
デザインや装備を見直した実用的なアップデートとなっており、公開直後からユーザーの間でも関心が高まっています。
カローラアルティスは、日本のカローラと同じくTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用したグローバル向けのコンパクトセダンで、新興国市場を中心に展開されてきました。
日本仕様とはデザインやサイズが異なり、ワイド感を強調したフロントまわりが精悍な印象を与えています。
ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mm、ホイールベース2700mmと、日本のカローラよりやや大きめの設定です。
伝統的なセダンらしいプロポーションを保ちながら、扱いやすさとのバランスを取ったパッケージとなっています。
パワーユニットは1.8リッターハイブリッド(システム最高出力122馬力)と1.8リッターガソリン(最高出力140馬力)の2種類を設定し、いずれもE20燃料に対応しています。
バイオ燃料の利用が進むタイ市場に合わせた仕様で、今回の改良により従来の1.6リッターガソリンエンジンは廃止され、ラインナップは1.8リッター系に集約されました。
さらに、グレード構成も見直され、新たに「HEVスマート」と「1.8G」が追加されています。
どちらも9インチタッチスクリーンを標準装備し、ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoに対応。装備の充実を図りながら、より求めやすい価格帯を実現しています。
価格はHEVスマートが94万9000バーツ(約465万円)、1.8Gが90万9000バーツ(約445万円)。
従来グレードは価格据え置きで、「HEV GRスポーツ」が112万9000バーツ(約555万円)、「HEVプレミアム」が100万9000バーツ(約495万円)となっています。
※ ※ ※
ユーザーからは「デザインが良くなった」「かっこいい」といった外観への好意的な声が寄せられています。
また、「この装備でこの価格なら悪くない」といった実用面を評価する声もあり、「日本にも来てほしい」というコメントも見られます。
今回の改良では、パワートレインの整理とグレード体系の再構築によって、より分かりやすく選びやすいラインナップへと進化しました。
装備の充実と価格競争力を両立したカローラアルティスは、タイ市場における主力セダンとして、今後も存在感を保ち続けることになりそうです。(青田 海)
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みんなのコメント
日本のカローラはナローサイズ
トヨタ的にはカローラ=世界戦略車だから名目上はという