■まさかの「ジムニートラック」に反響多数
スズキの大人気モデル「ジムニー」に意外な「トラック仕様」があったことで、大きな話題になっています。
【画像】超カッコイイ! これが「ジムニートラック」です! 画像で見る(50枚以上)
一体どのようなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。
スズキ「ジムニー」は、1970年に初代モデルが登場した小型本格四輪駆動車です。
当時は軽四輪車で唯一の四輪駆動車であり、高い悪路走破性などにより、アウトドアが楽しめることで幅広いユーザーから高い注目を集めました。
現行モデルは2018年に登場した4代目。丸形ヘッドライトにスクエアなボディデザインを採用するなど、原点回帰したようなスタイリングが特徴です。
軽自動車サイズのジムニーだけでなく、エンジンとボディを拡大した「ジムニーシエラ」、さらに2025年には利便性の高い5ドアロングボディの「ジムニーノマド」がラインナップに追加されています。
そんなジムニーですが、かつて初代と2代目にあったのが「ピックアップトラック仕様」でした。
初代モデルは海外専売でしたが、2代目には日本市場でもトラック仕様「ジムニー1000 ピックアップ」が1982年から販売されていました。当時の価格は95万円です。
970cc 4気筒エンジン搭載の「ジムニー1000」輸出用ロングホイールベースモデルをベースに、全長は530mm延長し、最大積載量350kg・長さ1550mm×幅1320mmの荷台(三方開閉式)を装備したものです。
ボディサイズは全長3885mm×全幅1425mm×全高1720mm、ホイールベース2375mm。
国内での販売は苦戦し、総販売台数はわずか300台ほどとされ、このモデルを最後にトラック仕様の歴史に幕を閉じました。
※ ※ ※
ネット上では「あったんだね」「こんなモデルあったのか」「すごい」「当時からして珍しかった」「生産台数も極少数で、かなり希少な車!」「かっこええ。ひさびさ見た!!!」「大好きな旧車の一つ」といった声が。
いっぽうで「また売って欲しい」「欲しい」「欲しいな」など、今こそ手に入れたいといった思いを持つ声も見られます。
現時点で、4代目ジムニーにピックアップトラックモデルを追加する動きは見られません。アウトドアレジャーや地方への移住などが一般化した現在、軽トラックを趣味や生活の相棒として使う人も増えています。
そんななか2019年1月、カスタムカーイベント「東京オートサロン2019」でスズキはジムニーシエラをベースにしたコンセプトカー「ジムニーシエラ ピックアップ スタイル」を披露。
4代目をベースにスズキの軽トラック「キャリイ」の荷台を装備。ポップで鮮やかなイエローの外装やメッキパーツ、車体を一周するウッド風のステッカー、イエロー×チェックのシートなど、海岸沿いで映えそうなオシャレさで、話題を集めています。
また2025年10月には「ジャパンモビリティショー2025」が開催されます。2年に1度の「ショーイヤー」として、発売予定の新型車のほか、新時代のクルマを予感させるコンセプトカーも披露されます。
果たして「ジムニーピックアップ」の具体化に関する何らかの公開・発表があるのでしょうか。動向に注目です。(くるまのニュース編集部)
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