■約180万円のコンパクトセダン「ディザイア」
スズキの南アフリカ法人は2025年5月14日、新型コンパクトセダン「ディザイア」を現地で発売しました。
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ディザイアは、新興国向けのコンパクトセダンで、ハッチバックモデルの「スイフト」をベースに専用のトランクスペースを追加した、いわばスイフトのセダン版。インドで生産され、中近東、アフリカ、アセアン市場などで広く展開されており、スズキのグローバル戦略における重要な柱となっています。
初代は「スイフトディザイア」という名で2008年にデビュー。今回発表された新型は4代目にあたり、スタイルと装備の両面で大きな進化を遂げています。
これまでのディザイアは、スイフトのフロントフェイスをそのまま流用するスタイルでしたが、新型はセダンらしさを強調する専用デザインを採用。
ヘッドライトやグリルの形状を見直し、水平基調を強めたことで、コンパクトながらも落ち着いた印象を与え、ワンランク上の車格感を演出しています。
インテリアは明るい2トーン仕立てで、ブラックとベージュを基調にした配色が用いられ、広がりと清潔感を両立。
インパネ中央には9インチのインフォテインメントディスプレイを備え、スマートフォンとの連携機能やBluetooth接続、音声コマンドなどにも対応します。リアシートにもUSBポートとエアコンの吹き出し口が備えられており、後席の快適性にも配慮されています。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1735mm×全高1525mm。トランク容量は378リッターを確保しています。
パワートレインは1.2リッター直列3気筒エンジンで、最高出力60kW(約81PS)、最大トルク112Nmを発生します。ギアボックスは5速MTまたはCVTが用意され、燃費はMT車で22.7km/L、CVT車で21.7km/Lとなっています。
価格は22万4900ランド(約180万円)から。競争の激しいBセグメント市場で、価格と品質のバランスに優れた選択肢として注目されています。
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みんなのコメント
横から見たら酷いデザインですね、これ。