■レクサス「新世代LS」がスゴい!
2025年10月30日から同11月9日にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」において、レクサスは3種類の「LS」のコンセプトモデルを出展しました。
1989年に北米でレクサスブランドが立ち上がって以来、30年以上にわたってレクサスのフラッグシップモデルとして君臨してきたLS。
現行モデルは2017年に登場した5代目ですが、発売からすでに8年あまりが経過しており、次期モデルに関する動向が注目されています。
そんななか世界初公開されたコンセプトモデルは、いずれもこれまでのLSのイメージを大きくくつがえすものでした。
3種類のコンセプトモデルの中核となるのは、前2輪/後4輪の6輪仕様という斬新な設計をもった「LS コンセプト」です。
もともと、「LS」という名称は「Luxury Sedan(ラグジュアリー・セダン)」の頭文字をとったものとされてきましたが、新たなLS コンセプトでは「Luxury Space(ラグジュアリー・スペース)」へと再定義。
その名の通り、LS コンセプトは6輪仕様を活かした広大な空間が特徴を特徴としています。
ボディサイズは公表されていないものの、全長は5300mm程度、全幅は2000mm程度になると見られ、そこに「2+2+3」の3列シートを配置。2列目シートには回転機構が備わり、3列目シートと対面させることが可能です。
また、「センチュリー」の「リンク式パワードアシステム」のような大型のスライドドアにより、容易な乗り降りを実現しました。
外観デザインは、従来の「スピンドルグリル」をさらに進化させたものとなっており、「RX」の「スピンドルボディ」のような意匠となっています。
インテリアは、日本的な美を表現したレクサスらしいものとなっており、竹や本杢といった天然素材による温もりのある上質さが特徴です。
パワートレインについては明らかとなっていませんが、そのパッケージングからBEVである可能性が濃厚です。
2つ目のコンセプトモデルである「LS クーペ コンセプト」は、流麗なシルエットをもったクロスオーバーSUVスタイルの4ドアクーペです。
レクサスのハンフリーズCBOが「ドライバーは走る楽しさを、同乗者は後席でくつろぐ喜びを発見できる、そんなクルマ」と評するように、LS クーペ コンセプトは、スポーティな走りと高い居住性を兼ね備えたパッケージングが特徴です。
外観は、サーキットでの走行も想定されたというエアインテークや大径のホイールが目を引きます。
一方、現行のLSと同等の室内空間が確保されたインテリアは、運転席とそれ以外の席でカラーやマテリアル、ヘッドレストのデザインが変えられているほか、彫刻的な造形の薄いインパネなど、「クルマらしくない室内」が追求されています。
また、前後席に配置されたディスプレイではリアルタイムのドライビング映像などが楽しんだり、ルーフに搭載されたドローンからの映像を確認したりできるなど、これまでにない機能も盛り込まれました。
3つ目のコンセプトモデルである「LS マイクロ コンセプト」は、前2輪/後1輪という3輪構造をもった完全自動運転のパーソナルモビリティです。
コンパクトなボディながら、LS コンセプトのエッセンスが与えられており、いわゆる「ラストワンマイル」の移動をシームレスかつラグジュアリーに移動することが目指されています。
「インダストリアルジュエリー」という考え方によってデザインされた外観は、ジュエリーボックスのような特徴的なスライド構造を採用。
LS コンセプトと同様に竹が随所にあしらわれたインテリアは「ビスポーク・コクーン(注文仕立ての繭)」がコンセプトとなっており、ユーザーの好みに応じた室内空間の提供を可能にしているといいます。
※ ※ ※
今回登場した3つのコンセプトモデルについて、現時点では具体的な発売予定などは公表されていません。
一方、トヨタ自動車の豊田章男会長は「みんな本気ですから、必ず実現してくれると思います」とエールを送っていることからもわかるように、これらのコンセプトモデルは単なるショーカーではないようです。
次世代のLSが世界の高級車市場にどのような衝撃を与えるのか、今後の動向に注目が集まります。(Peacock Blue K.K.)
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みんなのコメント
LS500でやっとデザイン的にましなったのにセダンのフラッグシップを捨てるのは流石に経営センスが無さすぎる
儲からなくてもセダンの代表格は育てるべき