現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【CG】22年ぶり復活な日産「新型“本格派”SUV」!? 旧車デザインな「カクカクデザイン」に反響多数! 斬新「段差付きルーフ」の「テラノ2024型」予想CGが話題に

ここから本文です

【CG】22年ぶり復活な日産「新型“本格派”SUV」!? 旧車デザインな「カクカクデザイン」に反響多数! 斬新「段差付きルーフ」の「テラノ2024型」予想CGが話題に

掲載 更新 35
【CG】22年ぶり復活な日産「新型“本格派”SUV」!? 旧車デザインな「カクカクデザイン」に反響多数! 斬新「段差付きルーフ」の「テラノ2024型」予想CGが話題に

■日産「新型テラノ」!?

 2002年に国内販売を終了した日産「テラノ」のニューモデルを、デザイナーであるEnoch Gonzales氏が独自に予想し、レンダリング(イメージCG)を公開しました。 

【画像】超カッコイイ! 日産「新型テラノCG」を画像で見る(66枚)

 このレンダリングについて、さまざまな反響が出ています。

 テラノは、日産が製造、販売していたSUV。初代モデルが登場したのは1986年で、1度のフルモデルチェンジを経て2代目モデルまで日本で販売されました。

 2代目モデルが登場してから約7年後の、2002年に日本国内では販売終了。その後はインドやロシアといった海外で販売が続けられたものの、2022年には海外での販売も終了しています。

 そのような経緯を持つテラノが現代に蘇ったら…というコンセプトで、2024年モデルのレンダリングを作成したのが、Enoch Gonzales氏です。

 このレンダリングでは、初代モデルをモチーフの中心としながらも、海外で展開されていたモデルの特徴も取り入れており、ひと目でテラノの後継車種であることがわかるものとなっていました。

 たとえば、角型のヘッドライト形状や、ボンネットの先端に設けられた3つのスリットは、初代テラノのフロント部分のようでありつつ、現代風のLEDと思われるヘッドライトが搭載されていたり、高い走破性を予感させる大型のスキッドプレートがついています。

 一見すると2ドアのような、窓枠部分に隠されるように配置されたリアドアハンドルも、初代に遅れて追加された4ドアモデルのような仕様です。

 足元は本格的なクロスカントリーSUVらしく、大径のオフロードタイヤを装着。個性的なアルミホイールのデザインも初代モデルのようであり、懐かしさを感じる人も多いものとなっていました。

 前部座席と後部座席の間のBピラーからわずかに反り上がっている屋根の形状は、1999年の海外仕様のモデルを意識したと思われ、過去のモデルへのリスペクトが感じられるものでした。

 このような特徴を持ったテラノのレンダリングに、現在反響が出ています。

 まず見られるのが、「素晴らしすぎです」「この角張りで銃弾とかも通さなそうなこのルックス…かっこいいです」「もしミニカーで出たら欲しい」「日本車の中ではナンバーワンになりそうなかっこよさ」という、絶賛する声。

 クロスカントリーSUVらしい角張ったデザインは好みが分かれるところですが、ミニカーになったら欲しいなどという、ある意味最高の誉め言葉もみられました。

 次に見られるのが、「欲しい~けど実現性は低いだろうな」「蘇ってほしい」などという声。

 街乗り向きのクロスオーバーSUVやコンパクトカー、ミニバンが売れている現状で、本格的なクロスカントリーSUVに乗るユーザーはそう多くはないものの、逆にそのようなクルマが好きなユーザーには支持されるデザインであるようです。

 つづいて見られるのが、「ランドクルーザー250みたいに高くなければアリかもね」という声。

 ランドクルーザー250の価格は現在520万円からと、高級車の部類に入る価格となっており、もし安価で売り出せば、欲しいと思いながら高くて購入をためらっているユーザー層にヒットするかもしれません。

 そして見られるのが、「道具感あっていいな。Vモーションじゃないのも」という声。

 今や日産車の象徴であるVモーショングリルは、初代テラノが誕生した当時はまだ存在しませんでした。

 Vモーショングリルを採用していないレトロなフロント部分のデザインに、魅力を感じるユーザーも見られます。

※ ※ ※

 日本国内での販売終了から約22年が経過し、非公式のイメージながら再び話題に上がっている、テラノ。ひと目見たユーザーからは絶賛の声が上がり、時代が変わっても色あせない人気が感じられました。

文:くるまのニュース パワーボム
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

劣勢ピアストリ、レース中に王座を諦める時が来る? マクラーレンとチームオーダーについて協議へ
劣勢ピアストリ、レース中に王座を諦める時が来る? マクラーレンとチームオーダーについて協議へ
motorsport.com 日本版
「燃費いいほう一択だろ」本当にそうか? 新型フォレスター“ハイブリッド無し”モデル「コッチのほうがいい」と思う場面とは?
「燃費いいほう一択だろ」本当にそうか? 新型フォレスター“ハイブリッド無し”モデル「コッチのほうがいい」と思う場面とは?
乗りものニュース
日本導入が待ち遠しい!新型EV「iX3」が目指した次世代のBMW
日本導入が待ち遠しい!新型EV「iX3」が目指した次世代のBMW
グーネット
普段使いからスポーツ走行まで!! アウディ A3スポーツバック/セダンに「クワトロモデル」追加
普段使いからスポーツ走行まで!! アウディ A3スポーツバック/セダンに「クワトロモデル」追加
ベストカーWeb
新車151万円! スズキ「“新”軽セダン」がスゴい! レザー調「高級内装」דメーカー初”のアイテム装着! リッター27km走れる最新「ラパン」何が変わった?
新車151万円! スズキ「“新”軽セダン」がスゴい! レザー調「高級内装」דメーカー初”のアイテム装着! リッター27km走れる最新「ラパン」何が変わった?
くるまのニュース
復活したホンダ ヴェゼルの「RS」。全高45mmダウンで得た、スポーツモデルとはまた違う気持ち良さ
復活したホンダ ヴェゼルの「RS」。全高45mmダウンで得た、スポーツモデルとはまた違う気持ち良さ
Webモーターマガジン
温泉地を走る「日本最古級の電車」! 空から見た「100歳超の長老」の雄姿も世代交代か
温泉地を走る「日本最古級の電車」! 空から見た「100歳超の長老」の雄姿も世代交代か
乗りものニュース
加工いらずで別次元の音へ! FOCAL/BEWITHのジムニー専用キットを徹底試聴
加工いらずで別次元の音へ! FOCAL/BEWITHのジムニー専用キットを徹底試聴
レスポンス
ヒョンデのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」がドライビングの愉しさを深化させるアップデートを敢行
ヒョンデのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」がドライビングの愉しさを深化させるアップデートを敢行
カー・アンド・ドライバー
Q1突破か、クラッシュか……ルクレール、扱いにくいマシンに「5番手で満足するのはつらいけど、それが現状」
Q1突破か、クラッシュか……ルクレール、扱いにくいマシンに「5番手で満足するのはつらいけど、それが現状」
motorsport.com 日本版
ドイツ潜水艦に「神棚」があった!? 日独をつないだ「過酷な作戦」 100年にわたる“水面下の交流”とは
ドイツ潜水艦に「神棚」があった!? 日独をつないだ「過酷な作戦」 100年にわたる“水面下の交流”とは
乗りものニュース
トヨタ新「5人乗りバン」発表! 全長4.2m“カクカクボディ”&「上質×広々インテリア」採用で実用性もバッチリ! 「リッター24キロ超え」も低燃費も魅力! 安全機能も進化の「プロボックス」最高級モデルとは?
トヨタ新「5人乗りバン」発表! 全長4.2m“カクカクボディ”&「上質×広々インテリア」採用で実用性もバッチリ! 「リッター24キロ超え」も低燃費も魅力! 安全機能も進化の「プロボックス」最高級モデルとは?
くるまのニュース
【イタリアとドイツのパトカー】イタリア警察は「マセラティ MCPura」ドイツは「シュコダ コディアック」を購入
【イタリアとドイツのパトカー】イタリア警察は「マセラティ MCPura」ドイツは「シュコダ コディアック」を購入
AutoBild Japan
「LEMOTTO」と「サンモリッツ」初のコラボ店舗、御在所SAに12月19日開店
「LEMOTTO」と「サンモリッツ」初のコラボ店舗、御在所SAに12月19日開店
レスポンス
メルセデスのウルフ代表、角田裕毅に謝罪「ユウキには申し訳ないことをした。あれは我々のミスだ」
メルセデスのウルフ代表、角田裕毅に謝罪「ユウキには申し訳ないことをした。あれは我々のミスだ」
motorsport.com 日本版
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
乗りものニュース
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
グーネット
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
くるまのニュース

みんなのコメント

35件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

244 . 3万円 308 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

45 . 0万円 249 . 0万円

中古車を検索
日産 テラノの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

244 . 3万円 308 . 9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

45 . 0万円 249 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村