”西海岸風”レトロ仕様のハイエースやライズ、ジムニーの実車確認ができる！ アルパインスタイル 東京新店舗がオープン

■待望の関東地区新店舗が4月にオープン

　カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うアルパインニューズが2025年4月18日、東京都小金井市に直営店「ALPINE STYLE（アルパインスタイル）東京」をオープンしました。

　この店舗は、アルパインニューズがこれまでに関東エリアで展開している「ALPINE STYLE 横浜246」（東京都町田市）と「ALPINE STYLE 埼玉R4」（埼玉県越谷市）に続く3店舗目の拠点となり、全国では8店舗目です。

「ALPINE STYLE東京」は、アルパインスタイルオリジナルカスタマイズカー「Cal’s Motor（キャルズ モーター）」のカリフォルニア西海岸風の世界観を店舗で演出しています。

　他店舗と同様にアルパイン製品、アルパインスタイル、Cal’s Motorの情報発信拠点を担う店舗であり、Cal’s Motorをはじめとしたラインナップのハイエースやライズ、ジムニーの実車展示や、アルパインのカーエレクトロニクス製品の体感、さらにはエアロやホイールなどの車両カスタマイズの相談も可能とのことです。

　店舗はJR武蔵小金井駅の南、小金井街道と東八道路が重なる交通量の多い場所に位置しており、取材はオープン初日に実施。開店してすぐにもかかわらず多くの人が訪れ、にぎわっていました。

■新店舗にかける意気込みを社長と店長に聞く

　今回、東京店の店長を務める久岡聖さんと、アルパインニューズ社長の宮下謙さんにお話を聞くことができました。

　店長を務める久岡さんは以前、横浜246店の副店長をしており、「店舗を設ける形でお客さまと触れあうことによって、製品に関し、より近くでリアルな声をダイレクトに聞くことができます」と直営店のメリットを強調。「今回東京店を任されたことで責任を感じていますが、アルパインやCal’s Motorをはじめとするブランド、製品をしっかり広げていきたいです」と意気込みを語ってくれました。

　昨今は新車の長納期化がひとつの課題となっていますが、2025年5月2日まで実施中の東京店オープニングフェアでは、Cal’s Motorやアルパイン仕様の即納可能な人気車種を台数限定で用意。「気になる人はぜひ一度店舗に足を運んでいただきたいです」とのことです。

　アルパインニューズ社長の宮下謙さんからは、顧客層の拡大について話を聞くことができました。アルパインスタイルで展開してきた「クールでカッコいい」というブランド戦略のもとでは、どちらかというとクルマ好きの男性の支持が多かったようですが、「Cal’s Motorを展開し始めてからは、若い女性や年配のお客さまなど、幅広い客層の来店があり、交渉型ではなく、即決で契約してもらうことがとても多くなりました」とのこと。

　また、「東京店をはじめとして、実際に店舗でクルマを見てもらい、サウンドを体験してもらうことが商品購入をしてもらうためにはとても大切。実際に自宅の車庫や駐車場に購入検討中の同じ車種のデモカーを駐車して、見た目の雰囲気やボディサイズの確認をしてもらうことも行っています」と、直営店の存在を生かした戦略について説明してくれました。

　アルパインニューズは今後の店舗展開として、東京店に続き9店舗目となる「ALPINE STYLE 千葉R16」（千葉県八千代市）を2025年5月30日にオープンする予定です。

　さらに2025年初夏、仙台市に「ALPINE STYLE 仙台R4」をオープン予定。中国エリア初の店舗となる広島県への出店も決定しているとのことで、順次全国へ実店舗の展開とサービス拡大を進めていくとのことです。

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[wan********]

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