補助金を考慮した実質価格は予想通りのベースモデルで500万円
6月4日、日産の新型クロスオーバーEV「アリア」の日本専用特別限定車(リミテッド)が発売されました。バッテリー容量は66kWh(B6)と91kWH(B9)の2タイプで、それぞれFFと4WDが用意され、販売は日産初となるグローバル共通の“アリア専用予約サイト”で行われます。デリバリーはB6リミテッド(FF)が今冬から、その後に他グレードが続くとのこと。※アリア特設ページ(https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/ariya.html)
世界初公開された日産の次世代EV「アリア」はハイテク満載、500万円オーバーのプレミアムSUVだった
<FF>
B6リミテッド………………66kWh 660万円
B9リミテッド………………91kWh 740万800円
<4WD>
B6 e-4ORCE リミテッド……66kWh 720万600円
B9 e-4ORCE リミテッド……91kWh 790万200円
ちなみに通常販売モデルのベース車の場合、国や自治体の補助金を差し引いた予定実質価格は約500万円となり、昨年お披露目されたときの予想通りとなっています。アリア リミテッドはハンズオフを実現する先進運転支援システムのプロパイロット2.0や、プロパイロット リモートパーキング、BOSEプレミアムサウンド&10スピーカー、パノラミックガラスルーフ、ナッパレザーシートも標準装備するなど、プレミアムな内容を考えても納得感があります。
4WDモデルは0-100加速5.1秒の俊足。航続距離は430~610km
パワートレーンのスペックもそれぞれ違います。
<FF>
B6リミテッド………………160kW/300Nm 航続距離450km
最高速度160km/h 0-100km/h加速7.5秒
B9リミテッド………………178kW/300Nm 航続距離610km
最高速度160km/h 0-100km/h加速7.6秒
<4WD>
B6 e-4ORCE リミテッド……250kW/560Nm 航続距離430km
最高速度200km/h 0-100km/h加速5.4秒
B9 e-4ORCE リミテッド……290kW/600Nm 航続距離580km
最高速度200km/h 0-100km/h加速5.1秒
ボディサイズは全長4595×全幅1850×全高1655mm。ホイールベースは2775mm。車両重量は1900kg~2200kg(グレードにより異なる)。タイヤサイズはグレードによって19インチ(235/55R19)と20インチ(255/45R20)。ボディカラーはリミテッド専用となる2トーン(バーガンディー/ミッドナイトブラック、シェルブロンド/ミッドナイトブラック)など、全5色となっています。
※2021年6月5日、内容に誤りがあったため修正致しました。お詫びして訂正いたします。
660万円のベースモデルの場合、→ 通常販売モデルのベース車の場合、
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みんなのコメント
税金から160万円も出すの
ガソリン税は無しだし 補助金漬けでキムタクにCM料で1台30万円アップ
すでにもっと魅力的なEV車が発表発売されてしまった。
遅すぎる。